【初心者必見】コーヒー(デカフェ)豆の選び方とおすすめデカフェ7選

コーヒーってどうやって選べばいいんだろう。

コーヒー豆は、焙煎度や生産地など、様々な要素によって生み出す風味が違います。

とはいっても、知識がない状態では、なにを基準に選んだらいいかがわかりませんよね・・・

そんな悩みを解決するべく、コーヒーの選び方をいろんな角度から解説します。
あと、お取り寄せ可能なデカフェもご紹介します(^^)

この記事を見て、みなさんが自分好みのコーヒー(デカフェ)に出会えることができればうれしいです!

コーヒー豆の選び方(共通)

焙煎度で選ぶ

コーヒーを買うとき、「深煎り」「浅煎り」などと記載されていることが多くありますが、これはコーヒー豆の焙煎度のことです。

販売されているコーヒー豆は(生豆を除いて)、全て焙煎が行われています。

焙煎を行うことによって、豆の中で化学反応が起き、わたしたちのよく知るコーヒーの風味が作り出されるんですね。

コーヒーの焙煎度は浅煎り・深煎りと日本語で表記される場合と、フルシティロースト・ミディアムローストなどと横文字で表記される場合があります。

日本語表記横文字表記
極浅煎りライトロースト
シナモンロースト
浅煎りミディアムロースト
ハイロースト
中煎りシティロースト
フルシティロースト
深煎りフレンチロースト
イタリアンロースト
※焙煎度表記

基本的には浅煎りであるほど酸味が強調されて、焙煎度が深くなっていくほど苦味が出てきます。

さっぱりしたコーヒーか、苦みのあるコーヒーか、飲みたいコーヒーがどんなコーヒーかで判断しましょう。

焙煎度についてはこの記事で説明していますよ⇩

コーヒー豆の産地で選ぶ

コーヒー豆は産地(国や農園)によって風味の特徴が異なります。

例えばモカで知られるエチオピアや、キリマンジャロが有名なタンザニアなどはアフリカの国です。
どちらも酸味に特徴のあるコーヒーですよね。

酸味のあるアフリカの豆は浅煎り、バランスのよい南米の豆は中深煎りなど、コーヒー豆の専門店では、豆の特徴に合わせた焙煎を行ってくれています。

酸味や苦味の強さを決めるのは焙煎度の深さですが、風味の方向性は産地によって違うので、同じ焙煎度でいろんな産地のコーヒーを飲み比べてみると、少しずつ違いがわかってきますよ。

産地特徴
南米華やかさは少ないが苦味と酸味のバランスがよく、コーヒーらしいコーヒー
中米フローラルな風味で明るい酸味がある
アフリカ個性のある強めの酸味
アジアどっしりしていてボディが強い
※産地別の特徴例

販売形態(豆・ドリップバック・インスタント)で選ぶ

コーヒーは色んな形で売られています。
専用の道具がないとコーヒーを淹れられないこともありますので、よく確認してから買うようにしたいですね。

  • ドリップバック
  • インスタントコーヒー

コーヒーを豆のまま購入する場合、コーヒーミルという豆を砕く(挽く)道具が必要です。

また、砕いた豆からコーヒーを抽出(ハンドドリップ)するために、ドリッパーやフィルター、ドリップポットなどが必要になってきます。

コーヒーを飲むためにかかる手間も一番多いですが、一番おいしくコーヒーを飲むことができます。
なにより、抽出しているときに鼻腔をくすぐるあの香りは、ハンドドリップならではですよね。

豆を買ってきてコーヒーを淹れる手順を簡単に説明すると、以下のようになります。

  • コーヒー豆をコーヒーミルで挽く
  • フィルターをドリッパーにセットする
  • ドリッパーにセットしたフィルターに挽いたコーヒー豆を入れる
  • 90℃前後のお湯を3~5回に分けて注ぐ

挽いてある粉を買ってくる場合は、1つ目の「ミルで挽く」という手順がなくなるだけで、あとは一緒です。

非常に簡単に説明しましたので、もっと細かく知りたい方は以下の記事を見てくださいね(^^)

豆を挽いた後の粉の状態で販売されていることもあります。
専門店でもお店によっては購入時に豆を挽いてから販売してくれることもありますね。

粉の状態であればコーヒーミルは不要になりますが、挽いた後のコーヒー豆は劣化しやすいです。
劣化したコーヒー豆を抽出すると、本来の酸味とは違うなんともいえない酸っぱいコーヒーができあがります。

粉を使い切るまで非常においしくないコーヒーを飲み続けることになってしまいますので、粉で買う場合は2週間程度で飲み切ることをおすすめします。

ドリップバック

コーヒー豆を砕いて、使い捨ての簡易フィルターに詰め込んであるのがドリップバックです。
お湯を注ぐことができればコーヒーの抽出ができます。

豆や粉からドリップするより風味は落ちますが、とてもお手軽なので、朝の忙しい時間などにパッと淹れるのに愛用している方は多いですね。

商品によって入っている粉の量が違うので、注ぐお湯の量に気を付けないと、できあがったコーヒーの味が薄すぎたり濃すぎたりする原因となります。

インスタントコーヒー

一番簡単に淹れられて一番風味が残念なのがインスタントコーヒーです^^;

コーヒー液自体をフリーズドライしてあるので、お湯をかけて溶かして飲みます。
お湯をかけるだけでできあがるので、仕事に行く前のコーヒーをインスタントで済ませている方も多いかもしれませんね。

非常に安上がりに済みますが、クオリティもそれなりとなります。

容量で選ぶ

粉や豆を買う場合、容量は100g・150g・200gなど、50gか100g単位で区切られていることが多いです。

人によりますが、コーヒー1杯に対して豆・粉を10gずつ使用するので、キリがいいですね。

「たくさん入っていて安いからお得!」と思うこともありますが、飲み切るのに時間をかけすぎるとせっかくのコーヒーが劣化しておいしくなくなってしまいます。

日々どれくらいコーヒーを飲むのかがわかれば、どれくらいで使いきるかもわかりますよね。

2週間から1か月くらいならエイジングという効果でいい感じで風味が変わってくることもありますので、劣化する前のそれくらいの期間で飲み切れる量を買うことをおすすめします。

コーヒーの保存方法についてはこちらで解説しています⇩

エイジングについてはこっち⇩

通販でのデカフェの選び方

デカフェとは

コーヒーはもともとカフェインを含んでいますが、そのカフェインを人工的に抽出したものがデカフェ(Decaffeinated)です。

日本ではカフェインレスコーヒーと同じ意味合いで使われますね。
というかどちらかというとカフェインレスコーヒーの方が主流でしょうか。

ですが、カフェインレスコーヒーというのは和製英語です。海外ではデカフェと言わないと通じませんので要注意ですね^^;

カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違いについては以下の記事からどうぞ(^^)

価格で選ぶ

デカフェは通常のコーヒーと比べて、カフェインを抽出するという工程が加わるため、価格が高くなりがちです。

1杯当たり大体60~80円くらいでしょうか。

町のコーヒー豆専門店で売っている豆が200gで1,000円くらいだとすると、1杯当たり50円くらいです。※1回のドリップに使用する量にもよりますが・・・

デカフェを毎日飲んでいると、この価格差が意外と馬鹿になりません。

お店によっては普通のコーヒーと同じ価格で販売してくれていることもありますが、基本的にはデカフェの方が高いと思っていた方がいいですね。

1杯当たりいくらなのかを確認して、お財布と相談しながら購入しましょう。

カフェインの含有量と抽出方法で選ぶ

デカフェを飲みたい方って、なにかしら理由があってカフェインを摂りたくない人がほとんどだと思います。

そうすると当たり前ですが、どれくらいカフェインが入っているのかが気になりますよね。

ですが、日本においてはカフェインを90%以上カットしていないと「カフェインレスコーヒー(デカフェ)」を名乗ることができませんので、正直カフェイン量についてはあんまり気にしなくても大丈夫かな~と思います。

ちなみに、カフェインにとても敏感で、一切カフェインを摂りたくないという方は、デカフェではなく、ノンカフェインの飲み物を選ぶとよいでしょう。

カフェインの抽出方法には以下の方法があります。

  • 有機溶媒抽出
  • 水による抽出
  • 超臨界二酸化炭素抽出

有機溶媒抽出は薬品を使ってカフェインを取り除く方法ですが、発がん確率が上がるかもしれないということなので、日本では行われていません。
日本で販売されているデカフェは安全なものだけということですね(^^)

水による抽出はさらにスイスウォータープロセスとマウンテンウォータープロセスに分かれます。
どちらであっても薬品は使わず、水の力でカフェインを抽出していますが、どちらかというとマウンテンウォータープロセスで作ったデカフェの方が、コーヒーの風味がしっかりしている印象です。

最後は超臨界二酸化炭素抽出です。必殺技みたいですね(笑)

二酸化炭素に加熱・加圧をすると、超臨界流体という液体でも気体でもない状態になるので、それを使ってカフェインを抽出するというとんでも技術です。

個人的にはこの方法によってカフェインを抽出したデカフェが一番おいしい気がします。そして値段も高い気がします。

送料の有無

近所によさげなコーヒー豆専門店があればいいのですが、ない場合は通販で買わざるを得ません。
そして通販で買うときに気になるのは送料の有無。

1回1回はそんなに高くなくても回数を重ねていくうちに、気付いたらいいコーヒー豆が買えるくらい払ってしまっていたりします^^;

送料無料の豆を選ぶのも手ですし、「〇円以上の購入で送料無料!」みたいなのもお得に買うためには重要ですよね。

お取り寄せ可能なおすすめデカフェ

豆・粉

Croaster Select Coffee(シーロースターセレクトコーヒー)

Croasterのデカフェはとてもレベルが高いです。

販売している種類は1種類だけで、お値段も内容量100gで1,600円+送料と少しお高めですが、超臨界二酸化炭素抽出で作られたこのデカフェは、爽やかな酸味があり、フローラルな香りが後を引きます。

わたしが2022年に飲んだ中で1番好きなデカフェです(^^♪

購入はこちらから⇩

自家焙煎珈琲所【Croaster Select coffee】

こっちはレビュー記事です。

ブルーボトルコーヒー

サードウェーブコーヒーの先駆けとして名高いブルーボトルコーヒーもデカフェを販売しています。

ペルー産のコーヒー豆を、スイスウォータープロセスでカフェインを抽出し、クリーミーでまろやかな口当たりで苦味と酸味のバランスがよくとれた仕上がりになっていました(^^)

デカフェは200gで1,890円と、さらに送料もかかってしまいますが、ブルーボトルコーヒーのポイントプログラムに参加してポイントを貯めることで、送料を無料にすることもできます。

ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストア (bluebottlecoffee.jp)

極・馨-Gokkoh-

極・馨は妊娠中の方や授乳中の方に向けて開発された、フレーバー付きのデカフェです。

コーヒーにアーモンドやココアなどの甘い香りをつけることによって、砂糖を入れなくても甘い感じを味わうことができて、スイスウォータープロセスによってカフェインを99.9%カットしてあるので、あまりカフェインや糖分を摂取できない人でも飲むことができます。

お値段は200gで1,380円~1,580円(送料は400円)ほどです。

ドリップバック

澤井珈琲

コスパがいいドリップバック、という見方だと、澤井珈琲がおすすめです。

セットはいろいろありますが、わたしが購入したときは4種類のデカフェが15個ずつ入って2,999円、1杯当たり50円ほどでした(^^)

平日の夜など、普段飲みするのに非常に重宝しています。

楽天やAmazonなどで販売しているので、セールなどの時にまとめて買ってしまえば、ポイントがもらえたり送料がかからなかったりするのでお得ですね。

ブルックス

ブルックスは知っている方もけっこういるかもしれませんね。

コーヒー豆も売っていますが、どちらかというとドリップバックをメインにしているように思います。

一杯あたり60~70円ほどになりますが、定期便で注文することによって、60円を切ります。

カフェインも97%以上カットしてあるので、夕食後の1杯におすすめです。

至福のコーヒータイムを!【10gコーヒーお試しセット】

下記の記事ではデカフェじゃないドリップバックの紹介をしています。

インスタントコーヒー

INICcoffee

INICというのは、It’s Not Instant Coffeeの頭文字なので、インスタントコーヒーとして紹介するのはどうかと思ったのですが、他にいい分け方がなかったのでインスタントコーヒーとして紹介します(笑)

INICコーヒーは細かい粒子のコーヒー粉に、お湯・水をかければ5秒でコーヒーができあがります。

1杯あたり180円弱と高めですが、風味もとてもよいですし、なにより飲むまでに時間がほとんどかからないところがメリットですよね(^^)

送料もかかりますが、5,000円以上同時購入で送料は無料になります。

コーヒーだけでなく、お菓子なども売っていますので、まとめ買いすれば送料がかかる心配はないですね。

公式HPへのリンクは⇩です。

アイスでもホットでも5秒で溶ける【INICコーヒー】

レビュー記事はこちらから

まとめ~自分にあった選び方でおうちカフェ気分を楽しもう!~

コーヒーってたくさん種類があって、コーヒーに慣れていないうちはどれを買えばいいのかってわからないですよね^^;

どんなライフスタイルなのか、どこに重点を置くのかは人それぞれですので、今回ご紹介した選び方で、少しでもコーヒー選びが楽しいものになればいいなと思います。

それでは、楽しいコーヒーライフをお過ごしください(^^♪