こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガー Kすけ(@desertandcafe)です。
ブルーボトルコーヒーといえば、東京でいえば渋谷や青山みたいなおしゃれな街にあるカフェというイメージがあります。
おしゃれな場所は場違い感がすごいので、個人的にはあんまり行く街ではないのですが、ブルーボトルのコーヒー自体はすごく好きです。
そんなブルーボトルのコーヒーをおうちで楽しむことができるって知ってましたか?
実はオンラインストアを使用すれば、ブルーボトルで使用しているコーヒーの豆から、ブルーボトルのロゴが入った抽出器具までもそろえることができるんです。
休みの日なんかにおしゃれな道具とブルーボトルの豆を使って、おうちでブルーボトル気分を味わえたらすてきですよね。
この記事ではわたしが実際にオンラインストアで買ってみた感想もお伝えしますので、ぜひ最後までみていってください(^^)
今回の結論はこんな感じ
- ブルーボトルコーヒーはオンラインストアが充実
- ポイントプログラムを使えば送料を無料にすることもできる
- デカフェも売っている
ブルーボトルコーヒーとは

発祥
ブルーボトルコーヒーは2002年にアメリカのサンフランシスコで誕生しました。
創業者は元クラリネット奏者のジェームス・フリーマンという方。
ジェームスさんは周囲に蔓延している、深煎りでフレッシュさのないコーヒーに飽き飽きしていたため、当時のアメリカでは珍しい、一杯ずつ淹れるスタイルでコーヒーを提供していました。
自分がお店を作るに当たって
「焙煎したてのフレッシュなコーヒー豆だけを販売し、フレーバーが最も美味しい間に飲んでほしい。豆も最高品質で、最も美味しく責任をもって調達したものだけを提供する。」
という誓約を立てたのです。
2015年には日本にも上陸します。
サードウェーブコーヒーの先駆けとしてあっという間に人気を博し、今では全国に24店舗も展開しています。(2022年12月18日時点)
「ブルーボトルコーヒー」という店名は、かつてオーストリアのウィーンに「The Blue Bottle」というお店でカフェ文化をもたらした方に敬意を表して、ブルーボトルの文字を使用しています。
こだわり
ブルーボトルコーヒーは3つのことを大事にしています。
デリシャスネス、ホスピタリティ、サステナビリティの3つを大事にしています。
- デリシャスネス
- ホスピタリティ
- サステナビリティ
デリシャスネスはおいしさのことですね。
専門のバイヤーが世界中の農園をまわって、基準を満たす高品質な生豆のみを仕入れています。
そうして仕入れてきた豆に、それぞれに適した焙煎をして提供がされます。
ホスピタリティとはサービスのこと。
お店に行った時の店員さんの接客や、居心地のよい空間づくりは、コーヒーの価値をさらに高める
大事な要素といえるでしょう。
サステナビリティとは、持続可能性、簡単にいうと、環境問題や経済に配慮することです。
From Seed To Cap(種子からカップまで)という言葉があるように、コーヒー豆の生産者からコーヒーが提供されるまでに関わる人のすべてが、適正価格でコーヒーに携われるように考えられています。
また環境問題に対する取り組みとして、エコカップの推奨、ごみや無駄なものの削減を目標に掲げるなどの提案をしています。
コーヒー豆は焙煎後、どんどん風味が変化していきます。
ブルーボトルコーヒーではコーヒーをもっともおいしく飲める「ピークフレーバー期間」というチャートを作っていますので、これを参考にしながらドリップすると、洗練された風味が出来上がるかもしれません(^^)

また、チャートに縛られずに同じコーヒーをいろんな期間で淹れてみるのもおすすめです。
少しずつ変わっていく風味を体験することで、チャート通りではない、自分の好みのタイミングを知ることができますよ(^^)
オンラインストア

ブルーボトルコーヒーのオンラインストアでは、コーヒー豆だけでなく、ミルやドリッパーなどの抽出器具、マグ、コーヒーに合うお菓子なども販売しています。
ブルーボトルのかわいいロゴが入った基本の抽出器具一式を揃えられますので、おうちをブルーボトルで彩ることも可能です(^^♪
送料は以下の通りです。
- 【常温】 全国一律750円
- 【クール便】全国一律1,050円
- 【ネコポス便】全国一律350円
オンラインストア限定品
ブルーボトルコーヒーではオンラインストア限定の商品があります。
ブルーボトルコーヒーを代表するコーヒー豆のセットや、飲み比べセットなどがありますので、どれを買えばいいのかわからない方は、いろいろな豆が入っているこれらのセットをお試しで買ってみることをおすすめします。
- お試しシングルオリジンセレクション 2,106円
- お試しブレンドセレクション 1,782円
- ブレンドセレクション 4,860円
- 飲み比べセット 3,780円
- お試しコールドブリューセット 5,005円
デカフェ豆は1種類
ブルーボトルコーヒーもデカフェを売っています。
ナイトライト ディカフェ 1,890円(200g)
朝でも夜でも時間帯を問わずに飲める、美味しいデカフェをお届けしたいという想いから生まれたとのこと。
「スイスウォーターメソッド(スイスウォータープロセス)」によって、化学薬品を使うことなくカフェインを除去していますので、安全・安心ですね。
こちらはペルー産の豆ですが、今後もっといろんな産地のデカフェを作ってくれることを期待しています(^^)
ブルーボトルメンバーでお得にお買い物
ブルーボトルメンバーは、メンバー登録すると商品の購入金額1円につき1ポイントが貯まるプログラムです。
ポイントを貯めると、ブルーボトルコーヒーのカフェで使用できるドリンクチケットや、好きなコーヒー豆、オンラインストアの送料無料クーポンなどの様々な特典と交換ができます。
交換できる特典
- ドリンクチケット(eGIFT)
- 送料無料クーポン
- お好きなコーヒー豆
- オンラインセミナー
ポイントプログラムのあるコーヒー豆屋さんは多くはありませんので、コーヒー豆を買っているだけで、こういった特典が受けられるのは嬉しいですね(^^)
ネットショッピングをするときに気にしがちな送料も、これで無料にすることができます。
買ってみた感想
というわけで、いつものごとく買ってみました。
今回購入したのは、「ナイトライト ディカフェ」と「飲み比べセット」です。
飲み比べセットはスタッフおすすめのブレンド2種・シングルオリジン2種を100gずつ送付してくれます。
ぽちっとしたらすぐに届きました。

ブルーボトルのロゴが入ったかわいい箱です。

届いたものがこちらです。四角いのがナイトライト ディカフェですね。
飲み比べセットの中身は
- ベラ・ドノヴァン
- ジャイアント・ステップス
- メキシコ・チアパス・フィンカ サンタ クルス
- ウィンターシングルオリジン エチオピア・ゲデブ・メタド・ナチュラル
の4種類でした。
ブルーボトルの定番と、シングルオリジン、季節限定品とバランスよく入っていましたね(^^)

ナイトライト ディカフェを早速飲んでみましたが、口当たりがとてもまろやかで、酸味と苦みのバランスがよいですね。
おいしかったのですぐ追加注文してしまいそうになりました(笑)
豆の入っている袋はジップ付きで、ガスを放出するバルブもついているので、長い時間鮮度をキープできるのもうれしいところです。
おかげで今回届いた豆はどれも鮮度がよく、ドリップの際にはしっかりと膨らんでくれました。
飲み比べセットの豆もそれぞれに個性があって、正直どれでもおすすめできます。
わたしも飲み比べセットを友人にプレゼントしましたが、とてもよろこんでくれました(^^)
まとめ~ブルーボトルでおうちをおしゃれに~

まとめいきましょう。
- ブルーボトルコーヒーはサードウェーブコーヒーの先駆け
- オンラインストアで買い物可能
- お試しセットや飲み比べで自分の好みが見つかるかも
ブルーボトルコーヒーはアメリカで生まれたコーヒーショップです。
現在は日本にも店舗を展開していて、一杯ずつ丁寧に淹れられるコーヒーは、サードウェーブコーヒーの先駆けとして、人気を博しています。
オンラインストアはとても充実していて、ブルーボトルコーヒーで提供している定番のブレンドも買うことができます。
ですが、そもそもなにを買えばいいのかわからない、という方には、お試しセットや飲み比べセットを買ってみることをおすすめします。
複数種類入っているので、自分の好みの豆がきっと見つかるかと思いますよ。
また、コーヒーが好きな方にギフトであげても喜ばれるでしょう。
一部の商品は楽天やAmazonなどでも買うことができますので、そっちのポイントの方がほしいという方は、自分が普段よく使うネットショッピングサイトから買うのもありですね。
↓には一例としてお試しブレンド飲み比べのリンクを貼っておきますね(^^)
今回感じたデメリットとして、配送時、ネコポスならポストに投函しておいてくれるのですが、買った量が多いと宅配便での配送となるので、対面での受け取りが必要となってしまうところが少し面倒とは思いました^^;
ただ、最近は購入後に受け取りの日時を指定することもできるので、確実に受け取れる日を指定してしまえば、あんまり関係はないですかね(笑)
ちなみに、今回は買わなかったのですが、ブルーボトルコーヒーの羊羹はコーヒーとの相性がとてもよいので個人的にすごくお気に入りです。
おいしいコーヒーをおしゃれに飲んで、コーヒーライフをもっと楽しく過ごしましょう(^^♪
公式のリンクはこちら⇩