カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違いをわかりやすく解説

※この記事にはPRが含まれています。

こんにちは
デカフェ大好きブロガーKすけ(@desertandcafe)です。

 
ネコさん
デカフェとカフェインレス、ノンカフェインってどう違うの?
違いがわからないと買うに買えないよ。

妊娠中・授乳中の方や体質的な問題で、カフェインを避けたい方はたくさんいます。

コンビニやスーパーにはカフェインを意識した商品もありますが、カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違いって正直よくわかりませんよね。

ですが、よくわからない物を飲むのって怖いです。

わからないまま飲んで、実は良くない物だったらと思うと夜も眠れません。

 
Kすけ
寝不足はお肌の敵です。

この記事では、毎日デカフェを飲んでいるデカフェ好きが、カフェインレス・デカフェ・ノンカフェインの違いを説明します。

違いがわかれば自分が何を飲んだらいいかがわかります。

カフェインを控えたい方、違いを知って夜スッキリ眠りたい方、ぜひ参考にしてください。

  • カフェインレス・デカフェはカフェインを取り除いたもの
  • ノンカフェインは最初からカフェインが入ってないもの
  • カフェインレス・デカフェには少しだけカフェインが入っている

当ブログおすすめのデカフェ

ブルーボトルコーヒー:クリーミーでまろやか、トップクラスにおいしいデカフェ

レビュー記事はこちら

Post Coffee:デカフェの種類が多く、サブスクはデカフェのみも可※初回500円引きクーポンあり

レビュー記事はこちら

INIC Coffee:お湯を注いで5秒で完成!手軽においしいデカフェならINIC Coffee

レビュー記事はこちら

 

カフェインレスとデカフェの違いはほとんどない

カフェインレスとデカフェは、日本ではほとんど同じ意味で使われます。

カフェインレスはカフェインを取り除いたもの

カフェインレスには2つの意味合いがあります。

  • もともとカフェインを含んでいたものから、カフェインを取り除いたもの
  • 本来カフェインを添加するものに添加しなかったもの

コーヒーの場合、後からカフェインを添加することはほとんどありません。

なので、ほとんどのカフェインレスコーヒーは「カフェインを取り除いたもの」と思ってよいでしょう。

ただし、カフェインレスコーヒーのカフェイン量は0ではありません。

風味のためか、技術的な問題かはわかりませんが、カフェインはわずかに残っていることがほとんどです。

 
Kすけ
カフェイン0のカフェインレスコーヒーは見たことがないです。

ちなみに日本では「カフェインレスコーヒー」について、以下のように決まっています。

この規約で「カフェインレスコーヒー」 とは、カフェインを90パーセント以上除去 したコーヒーをいう。

出典:『コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約及び施行規則(2019.08) (jfftc.org)』-全国公正取引協議会連合会HPより

含まれているカフェインがもとの10%以下なら、カフェインレスコーヒーとして売っていいということですね。

デカフェもカフェインを取り除いたもの

デカフェはDecaffeinated(デカフェネイテッド)の略語です。

イニシャルの「De」の部分に、分離・除去などの意味があります。

そして、デカフェもカフェインレスと同じ意味で使われます。

ただし、カフェインレスというのは和製英語です。

海外のカフェなどで注文するときは、「デカフェ」と言わないと通じませんのでご注意ください

 
Kすけ
日本ではカフェインレスの方が通じやすかったんですかね。

デカフェとノンカフェインの違いは最初からカフェイン0かどうか

ノンカフェインは最初からカフェインを含んでいないものを指します。

コーヒーにはもともとカフェインが含まれていますよね。

ですので、「ノンカフェインコーヒー」は存在しないということがわかります。

麦茶、ルイボスティー、たんぽぽコーヒーなどがノンカフェイン飲料です。

 
Kすけ
カフェインを一切摂りたくない方は、ノンカフェインの飲み物を選びましょう。

※まだ実用化されていませんが、カフェインを含まないコーヒーも研究されています。

もしかしたら将来的に「最初からカフェイン0のコーヒー」が生まれてくるかもしれません。

デカフェとノンカフェインならデカフェをオススメ

デカフェとノンカフェインのどちらがオススメか、結論から言うと、わたしはデカフェをオススメします。

 
Kすけ
ややこしいのでカフェインレスも「デカフェ」で統一しました。

理由は以下の通りです。

  • 最近のデカフェはおいしい
  • ノンカフェインはコーヒーではない
  • デカフェはこれからもっとおいしくなる
 
Kすけ
ただし、1ミクロンもカフェインを摂りたくない方はノンカフェインを飲んでください。

最近のデカフェはおいしい

デカフェには昔から「おいしくない」という評価が数多くありました。

コーヒー感が足りない、デカフェ臭いなど、今もそんなイメージを持っている方が大勢います。

しかし、最近のデカフェはすごくレベルが上がっているんです。

カフェインの抽出技術が発達したことも手伝い、普通のコーヒーと間違えるくらいのおいしさになっています。

 
Kすけ
豆から挽いて作ったデカフェを初めて飲んだときは衝撃でした。

関連記事:カフェインレスコーヒー・デカフェはおいしくない?

ノンカフェインはコーヒーではない

ノンカフェイン飲料はコーヒーではありません。

コーヒー豆を使っていないため、コーヒー好きとってはノンカフェイン飲料は物足りなく感じます。

そのため、少ないカフェインでコーヒーが楽しめるデカフェは、カフェインを気にするコーヒー好きにとっては救世主のような存在です。

 
Kすけ
寝る前のコーヒータイムが楽しみになります。

関連記事:デカフェの特徴やメリット・デメリットを解説

デカフェは今後もっとおいしくなる

ここ10年でデカフェの輸入量は3倍近くなっています。

  • コンビニコーヒーの普及
  • おうちでコーヒーを楽しむ人が増えた

こういった理由で手軽においしいコーヒーが飲めるようになった一方、カフェインの摂りすぎを気にする人が増えたようにも思います。

デカフェの輸入推移
出典:調査データ | 全日本コーヒー協会 (ajca.or.jp)

今後、さらに市場が大きくなっていけば、デカフェの価値も上がることが想定されます。

 
Kすけ
デカフェ界に貢献すれば、もっとおいしいものが開発されるかも。

一方で「デカフェは身体によくない」といわれることも多々あります。

ですが、これはカフェインの除去方法にフォーカスしての意見です。

結論を言うと、日本で飲めるデカフェは安全と考えてもらって大丈夫です。

詳細は以下の記事で解説していますので、興味があればぜひご覧ください。

関連記事:デカフェは身体に悪いは嘘?理由やデメリットを解説

関連記事:カフェインレス・デカフェの作り方

オススメのデカフェ3選

オススメのデカフェを3つご紹介します。

ポストコーヒー

サブスクが有名なポストコーヒーはデカフェの種類も豊富です。

デカフェのみを配達してもらうこともできますし、単品で購入することも可能です。

扱っているのはスペシャルティコーヒーのみと高品質なうえ、ポストに届くので受け取りの手間もなしと、いいことづくめです。

 
Kすけ
わたしは1年継続利用しています。
\クーポンで初回500円引き/
/ 解約縛りなし! \

レビュー記事はこちら

ブルーボトルコーヒー

サードウェーブコーヒーの先駆け、ブルーボトルコーヒーはネット販売もしています。

口当たりまろやかでクリーミーなカフェインレスは、デカフェであることを疑うほど

豆でしか売っていないのが難点ですが、おいしいデカフェを探している方、ぜひ一度試してみてください。

 
Kすけ
個人的にはここのデカフェが1番好きですね。

レビュー記事はこちら

イニックコーヒー

イニックコーヒーはインスタントタイプのコーヒーなので、手軽にデカフェライフを楽しめます。

お湯を注いでわずか5秒でコーヒーができるので、時短にもなって家事や育児に忙しいママさんにオススメです。

作るのはとても簡単ですがコーヒーとしてのクオリティは非常に高いです。

普通のコーヒーとデカフェの両方ありますので、朝も夜もイニックコーヒーにしてしまうのもよいでしょう。

レビュー記事はこちら

まとめ~コーヒーを楽しみたいならデカフェ、カフェイン0がいいならノンカフェイン~

デカフェは多少なりカフェインを含んでいます。

対してノンカフェインはカフェインを全く含まないものです。

カフェインにとても敏感な方、カフェインを一切絶ちたい方は、ノンカフェインを買うことをオススメします。

ただし、ノンカフェインはコーヒーではありませんので、カフェインを避けつつコーヒーを楽しみたいならデカフェを買いましょう。

違いをきちんと理解して、おうちカフェを楽しんでくださいね。

その他オススメのデカフェ豆は以下の記事でまとめています。

関連記事:デカフェ好きが選ぶデカフェ豆7選

imperfect表参道
コーヒーの質の高さだけでなく、世界の社会課題の解決に注力していることが多くのメディアに取り上げられる、今注目のコーヒーショップがサブスクを始めました。
初回500円で楽しめるお得なサブスクで、あなたも気軽に社会貢献してみませんか?