【コーヒー初心者向け】ハンドドリップに必須の器具3選と選び方を解説

※この記事にはPRが含まれています。

こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガー Kすけ(@desertandcafe)です。

 
ネコさん
コーヒーのハンドドリップを始めてみたい。
だけど何を買ったらいいのかがわからない。
最初に揃えるべき器具を教えてほしいな。

コーヒーのハンドドリップを始めてみたくても、何を揃えればよいかわからない人もいますよね。

どうしたらよいかわからないまま面倒くさくなって、ハンドドリップを始めるのを止めてしまうこともあります。

 
Kすけ
せっかくなら気軽に始めたいですね。

この記事ではハンドドリップ歴3年の筆者が、ハンドドリップに最低限必要な器具や、簡単な選び方などを解説します。

なにを買ったらよいか、どう選べばよいかがわかるようになりますよ。

  • ハンドドリップに必要な器具は「ドリッパー」「フィルター」「ドリップポット」
  • 百均で揃えることもできる
  • 基本は見た目で選ぶのがオススメ

当ブログおすすめのコーヒー

imperfect表参道:初回700円で縛りなしの優良サブスク!

レビュー記事はこちら

Post Coffee:自分好みのコーヒーが毎月届く!※初回500円引きクーポンあり

レビュー記事はこちら

珈琲きゃろっと:超高品質のコーヒーが1杯53円から!

レビュー記事はこちら

 

コーヒー初心者がハンドドリップするときに必要な器具は3つ

ハンドドリップは以下の3点があれば始めることができます。

  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • ドリップポット(ケトル)

すべて百均で揃うので、初期費用を抑えたい方は百均に行ってみましょう。
※画像のものは百均では売ってません。

ドリッパー

ドリッパー

ペーパーフィルターをセットする器具です。

円錐形や扇形などがあり、ドリッパーの違いによって抽出できる風味が変わります。

コーヒーを始めたばかりで風味の違いなんてわからない、という方は見た目で選ぶことをオススメします。

自分のモチベーションを高めるため、使っていて楽しいと思える器具を選びましょう。

 
Kすけ
せっかく買ったのに、すぐに止めてしまってはもったいないです。

関連記事:ドリッパーは見た目で選ぶのがオススメ

ペーパーフィルター

ペーパーフィルター

ドリッパーにセットするフィルターです。

円錐形や扇形のフィルターがあるので、ドリッパーの形に合わせて選びましょう。

形だけでなく、1~2人分、2~4人分用とサイズにも違いがあるので注意が必要です。

 
Kすけ
形やサイズが合わないと、上手く抽出できない原因となります。

良いフィルターはペーパーの密度などが違ったりしますが、最初のうちは百均のフィルターで問題ありません。

ドリップポット(ケトル)

ドリップポット

ドリップポットはお湯を注ぐ器具です。

注ぎ口が細くなっていて、ヤカンなどよりも注ぐお湯の量がコントロールしやすくなっています。

コーヒーのハンドドリップではお湯の注ぎ方や量が味に影響するので、お湯の量がコントロールできると抽出がしやすくなります。

 
Kすけ
ヤカンでも代用できますが、できれば揃えておきたい器具です。

もしそれなりのものを買いたいなら、珈琲考具のツードリップポットproをオススメします。

注ぎ口が細く、お湯が真っすぐ落ちるので、狙ったところにお湯が注ぎやすいです。

ツードリップポットはレビュー記事がありますので、ぜひご覧ください。

関連記事:珈琲考具のツードリップポットをレビュー

初心者もベテランもハンドドリップ時にあると便利な器具4選

以下の道具は必須ではありませんが、あると便利でハンドドリップの幅が広がる道具達です。

ハンドドリップに慣れてきたらいずれ欲しくなるかと思いますが、少しづつ揃えていくので問題ありません。

  • コーヒーミル
  • コーヒーサーバー
  • 温度計
  • キッチンスケール

コーヒーミル

コーヒーミル

コーヒー豆を挽く(粉にする)器具です。

コーヒーを粉ではなく豆で買うときは必須になります。

ミルは百均でも売っていますが、ハンドルが小さいので挽くのに時間がかかります。

 
Kすけ
普通は2、3分で終わるところ、6~7分かかります。

入門やお試しとして買うならいいですが、挽くのがしんどくなってハンドドリップが嫌になります。

値段が高いものは切れ味もいいですが、止めてしまったらもったいないです。

なので、最初は3~4千円くらいを目安に買うことをオススメします。

なお、わたしが使用しているのはハリオのセラミックミルです。

 
Kすけ
価格もほどほどで分解・手入れも簡単なので、愛用しています。

コーヒーサーバー

コーヒーサーバー

2人前以上を淹れるときにはコーヒーサーバーが必要になります。

メモリ付きならお湯の量を量らなくてもある程度の目安で抽出ができます。

電子レンジ対応の可否や、容量で選ぶ方法もありますが、見た目で選んで問題ありません。

ちなみに、開口部に手が入るものがオススメです。

 
Kすけ
わたしが最初に買ったものは手が入らず、洗うのに苦労しました。

温度計

温度計

コーヒーで安定した風味を出すなら、温度計が必要です。

コーヒーはお湯の温度で成分の抽出スピードが変わります。

毎回同じ温度で同じ淹れ方をすることで、風味を安定させることが可能です。

 
Kすけ
慣れてくると、初めて使うコーヒー豆でもある程度狙った通りにコーヒーが抽出できるようになります。

関連記事:ハンドドリップでおいしく淹れるコツ

キッチンスケール

コーヒースケール

キッチンスケールもコーヒーを安定して抽出するには必要な器具です。

3~5回に分けて注ぐときの1回ごとの湯量や、トータルの湯量を量ることで、コーヒーの濃さが安定します。

重さが量れればどんなものでも問題ありません。

 
Kすけ
専用のコーヒースケールというものもありますよ。

コーヒーを淹れるために作られたコーヒースケールは、ハンドドリップするときに便利な機能が備わっています。

湯量が量れるだけでなく、カウントアップ式のタイマー機能が付いているもの、お湯を注いだら自動でタイマーがスタートするものもあって、スケールといえども絶妙に痒い所に手を届かせてくれます。

以下の記事で実際に使って便利だったコーヒースケールのレビューをしていますので、興味があればご覧ください。

関連記事:エレコムのドリップスケールをレビュー

コーヒー初心者にはセット売りの器具もオススメ

なにを買ったらいいかわからない人には、「カリタ」や「ハリオ」のセットでの販売がオススメです。

どちらもコーヒー器具のメーカーとして非常に有名で、安くてもおいしいコーヒーが淹れられます。

 
Kすけ
プロが使っていることもあるので、どちらを選んでもおいしくコーヒーが抽出できます。

カリタ

扇形のドリッパーがついたセットです。

3つ穴のドリッパーで、注ぎ方によって味の変化がつけやすいのが特徴です。

ハリオ

円錐型のドリッパー付きのセットです。

大きめの1つ穴のドリッパーでお湯の抜けがよく、ゆっくり注げばコクのあるしっかりした味、素早く注げばすっきりした軽やかな味になります。

まとめ~自分好みの器具を揃えてハンドドリップを始めてみよう~

コーヒーの器具は種類が多すぎて、どれを選んでいいかわからなくなります。

とりあえず3つだけ揃えておけば、コーヒーを始めることは可能です。

  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター
  • ドリップポット

安く始めるなら百均で揃えることもできます。

少し良いものを買ってみたいということであれば、セット販売しているものもオススメです。

モチベーションを高めるためにオシャレで見た目が好みな器具を使うのもアリです。

 
Kすけ
器具を揃えたら実際にハンドドリップをしてみましょう。

以下の記事でハンドドリップでおいしく淹れるコツを解説していますので、ぜひご覧ください。

関連記事:ハンドドリップでおいしく淹れるコツ

imperfect表参道
コーヒーの質の高さだけでなく、世界の社会課題の解決に注力していることが多くのメディアに取り上げられる、今注目のコーヒーショップがサブスクを始めました。
初回500円で楽しめるお得なサブスクで、あなたも気軽に社会貢献してみませんか?