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音の大きさとか味わいとか、実際に使った人の意見が知りたい。
手軽さや時短家電として人気のカプセル式コーヒーマシン。
その中でも比較的人気のキューリグですが、実際の使い勝手や味わいって気になりますよね。
この記事では、コーヒー好きが実際にキューリグのBS300を購入して徹底的にレビューしました。
音の大きさや味わい、メリット・デメリットをまとめてご紹介します。
きっとあなたに合うマシンかどうかがわかりますよ。
- キューリグはかなり機能性が高くてコーヒーもそこそこおいしい
- いろんな味のコーヒーを飲みたい、音が静かなマシンを探している、といった人におすすめ
- 定期便を使うとめちゃくちゃお得にマシンが手に入る
キューリグ BS300は手軽にいろんな味わいのコーヒーが飲みたい人におすすめのカプセル式コーヒーマシン
最初に軽く概要を説明します。
概要に興味がない人はこちらを押してくださいね。
キューリグはアメリカではすごくメジャーなカプセル式コーヒーマシンです。
カプセルをセットしてボタンを押すだけでコーヒーを抽出してくれるので、その手軽さからか4世帯に1世帯は使っているほどの人気なのだとか。
カプセル式コーヒーマシンの抽出方法はドリップ式と圧力式の2通りがあり、キューリグはドリップ式です。
お湯の流速調整やしっかりとした蒸らし、抽出スピードの繰り返し変化などで、人が手で淹れたような濃厚なコクと香りを再現しています。
商品名 | キューリグ BS300 |
価格(税込) | 14,580円 |
サイズ | 幅 18.0cm 奥行 31.8cm 高さ 30.0cm |
重量 | 3.8kg |
タンク容量 | 1500ml |
最大抽出量 | 300ml |
搭載機能 | ・クイックヒーター ・お湯抽出 ・ストロングモード ・抽出量調整(70ml~300ml) ・オートオフ ・内部乾燥機能 |
カプセルのバリエーションも30種類以上ととても豊富。
ドトールやサンマルクといった、カフェと共同開発したカプセルがラインナップされていて、おうちで簡単にカフェの味を楽しむことができるのは、キューリグならではです。
キューリグ BS300をレビュー:思ってたより全然おいしい!
マシン外観
マシンの外観です。
横幅が小さくてスマートですね。
側面です。
大容量の水タンクは持ち上げるだけで取り外すことが可能。
重たいタンクを持ってるときに、取り付けに手間取るとイライラするので助かります。
ドリップトレーです。
ここにコーヒーを抽出するときは、ここにマグを置きます。
取り付けは簡単です。
トレーに出っ張りが付いているので、本体に斜めに差し込んで引っかけるだけで取り付けられます。
逆に、トレーに下から触れると簡単に外れるので、注意がいりそうです。
トレーは3段階で高さ調節ができます。
サイズの大きいマグを使うときや、抽出時の水はねが気になるときに高さを変えるといいかもしれません。
コードの長さを測りました。
が、テーブルの上で測ったら幅が足りませんでした。すみません。
75cmくらいのところで折り返しているので、コード長は約150cmです。
ボタンは4つあります。
抽出ボタンに関しては、短押しで普通の抽出、長押しで普通より濃い抽出(ストロング)になります。
湯量調節ツマミは「カチカチ」と段階的に調節するのでは無く、70~300mlの間で自由に調節が可能です。
抽出量の目安は以下の通りです。
カプセル
カプセルのアソートボックスです。
開封するとこんな感じ。
どんな味がするのか、めっちゃワクワクします。
カプセル(Kカップ)の外観です。
通常、コーヒーは焙煎後、酸素などの要素に触れることで劣化していきます。
ですが、キューリグではカプセルの中に窒素を充填してコーヒー粉を酸化から守っているとのこと。できるだけ鮮度の良い状態をキープしてくれているということですね。
なお、上面のシールは剝がさずに使うようです。
ボックスの裏面です。
コーヒーや茶葉の生産国と内容量(グラム数)、賞味期限などが記載されています。
粉のグラム数はカプセルごとに違って8~9.5g。普段10g使うわたしからするとちょっと少なめです。
賞味期限は25年の1月まで。このカプセルが届いたのは6月の頭ごろだったので、そこからだと約7ヶ月ですね。
公式によると、カプセルを作ってから1年だそうなので、タイミングによるみたいです。
使ってみた
使い方は簡単。
- タンクに水を入れて
- 電源を入れて
- カプセルをセット
- お湯が湧いたら抽出ボタンを押す
これだけです。
タンクに水を入れた後にポチっと電源を入れると、ピッという音とともに青いランプが点きます。
関係ないけど、赤いボディに青ってカッコイイですね。
ハンドルを持ち上げてヘッドを開き、カプセルをセットしたらハンドルを下げます。
プスっとカプセルに穴が開いた音と感触が気持ちいいですね。
ちなみに、ヘッドの上あごの部分と、Kカップホルダーに針が付いています。
カプセルに上下から穴を空けて、お湯の入り口と出口を作っているということですね。
30秒くらいでお湯が沸きました。とても早いです。
マグを置いて抽出ボタンをポチ。ついでに抽出時間も計りましょう。
コーヒーが出てきました。
抽出が進むと抽出量調節つまみのところのランプが減っていきます。
抽出時間の目安にもなるということですね。
抽出完了しました。タイムは約50秒。
お湯を沸かす30秒と合わせても、約80秒でコーヒーが入りました。
これはすごく楽です。
肝心の味わいですが、苦味と酸味のバランスがよく、雑味が少なくて飲みやすいコーヒーですね。
正直インスタントコーヒーと同じくらいのレベルかと思っていたので、いい意味で裏切られました。
ただ、ネット上で薄い・まずいと言われている意味も、なんとなくわかりました。
口当たりがとても軽いのですが、裏を返せば重厚感が少ないということです。
おそらく粉の量が少なめなことや、抽出時間が短いために、十分にコーヒー成分を抽出できていない・足りていないのかと。
ただ、いつも豆を挽いて淹れている人には物足りなく感じると思いますが、ドリップバッグのコーヒーに慣れている人には十分においしく感じるかと思います。
ちなみに、抽出音はかなり小さく、公式いわく、音の大きさは約41.2db=市内の図書館ぐらいの音だそうです。
って言われてもイマイチピンときませんが、個人的な感覚では、操作音や抽出完了の音は、お風呂の操作パネルの電源を入れたときと同じかそれ以下。
抽出中の音は熱帯魚の水槽の酸素を出す機械と同じくらいに感じました。
ユーチューブの動画で音が確認できますので、ぜひご覧ください。
※2分くらいから再生ください。
ついでにデカフェも飲んでみました。
カフェインの除去率は97%とのことです。
酸味は少なく、ほんのりした甘味とアーモンドのような苦味。
さすがに豆で淹れたデカフェには劣りますが、インスタントのデカフェよりはおいしく、手軽にそこそこおいしいデカフェが飲めるのはすごくありがたいですね。
お湯の抽出
BS300にはお湯を出す機能もついています。
抽出量を調節してからお湯ボタンを3秒押すと。
お湯が出てきました。
コーヒーの抽出口とは別の抽出口から出ています。
お湯にコーヒーが混じらないので安心です。
お湯の温度を測ってみました。
約76℃と少し低めですね。
何度か測ってみましたが、大体76~78℃でした。
インスタントのスープを溶かすのに丁度いい温度です。
うちには子供はいませんが、乳児のミルクを作るのにも使えそうですね。
番外:空のカプセルに粉を入れてみる
空のカプセルに挽いた粉を入れて抽出できるか実験してみます。
※本来の用途ではないので、真似をする場合は自己責任でお願いします。
これができたらカプセルが無いときでも、レギュラーコーヒーさえ買ってくれば代用ができるかもしれません。
まずは使い終わったカプセルの中身を取り出します。
しっかり乾かした後、市販のレギュラーコーヒーを詰めます。
実験に参加してくれるのは、UCCのゴールドスペシャルです。
元々カプセルに入っていた量と同じくらいの粉(約9g)を詰めました。
粉の詰め替えをするために開けた穴から、お湯が溢れることが想定されるので、セロハンテープで補強。
マシンにセットして、スイッチオン。
・・・あれ、普通に抽出できてる。
と思ったのも束の間、変なところからお湯が出てきました。
やはり穴が開いてる所からお湯が溢れてしまったようです。
テーブルまでこぼれてしまいました。
抽出できたコーヒーは見てわかる通り、カップに粉がついてます。
味は・・・少し薄い、けど飲めないわけではない。インスタントコーヒーみたいな味です。
まあ、粉がこぼれているようじゃ、しっかりした抽出はできないですよね。
あと、粉が混じっているので、舌触りが悪いです。
抽出後のカプセルは悲惨なことになっていました。
マシンを掃除するのも大変そうです。
やってみた感想は、
「こんなめんどくさいことをやるくらいなら、普通にハンドドリップした方がいい」
です。
準備に時間もかかるし、あんまりおいしくないし、片付けは大変と、いいことありませんでした。
基本的には普通に使うことをおすすめします。
キューリグ BS300はお手入れが簡単
コーヒーマシンといえば、メンテナンス性は気になるかと思いますが、日々のお手入れは非常に簡単です。
基本的には以下の3点を掃除すればOK。
- Kカップホルダー
- 水タンク
- ドリップトレー
ちょっとやってみましょう。
Kカップホルダーは掴んで引っ張れば外れます。
ここからもう一つ分解します。
これも引っ張るだけでOK。
ドリップトレーも水洗い可能です。
それぞれほぼ乗っかってるだけの状態なので、簡単に3つに分解できます。
水タンクと一緒に洗いましょう。
なお、先ほど説明した通り、Kカップホルダーには針が付いているので、洗うときは怪我をしないように注意が必要です。
気になった点としては、わたしのような手デカ人間だと、タンクに手が入らなくて洗うのが難しいです。
水筒を洗うときに使う細長いスポンジみたいな物があるといいかもしれません。
洗ったらしっかり乾かして元に戻します。
ヘッドの内部や本体については、汚れが気になったらふきんで拭きます。
これとは別に、週に1回ぐらいは内部をすすぎ洗浄すると良いそうです。
やり方は簡単で、タンクに水を入れて、カプセルをセットしない状態で抽出量300mlで抽出ボタンを押すだけ。
わたしのようなめんどくさがりは、月1回もやればいい方ですが、長持ちさせたいならしっかりやった方がいいかもしれません。
キューリグ BS300の良かった点・メリット
キューリグ BS300を実際に使ってみて、良かった点をまとめました。
- 起動から30秒で抽出開始可能
- 抽出音が静か
- 多種多様なカプセル
- 大きいタンク容量
- 便利なお湯出し機能
簡潔にまとめると、全体的に機能性が高くて使い勝手が良かったです。
順番に解説します。
30秒で抽出開始!手軽に時短ができる
カプセル式コーヒーマシンに求めるのは、なんといっても手軽さ。
1番コーヒーが飲まれるタイミングって朝じゃないかと思いますが、朝はやることがたくさんあるのでコーヒーもササっと淹れて少しでも時短したいところです。
その点、BS300はクイックヒーター機能によって、電源を入れてから30秒でコーヒーの抽出が開始できます。
抽出時間も約50秒と非常に短く、2分ちょっとあれば2人分の抽出が可能。
朝の忙しい時間帯に手間をかける必要なく、抽出の間に出かける準備や家事ができるのは大きなメリットです。
抽出の音が静かで家族やご近所に気を遣う必要もない
BS300はコーヒーを抽出するときの音がかなり静かでした。
同じカプセル式コーヒーマシンでも、圧力抽出のマシンだと音が大きくて、気軽に使えません。
家族が寝ている夜中や早朝にコーヒーを淹れると、音で起こしてしまわないかと心配になることもあったのですが、BS300なら音の心配はしなくてOK。
気を遣うって大事なことですが、少しだけストレスにもなるので、そういった要素が取り除けるのは嬉しいですね。
カプセルの種類が豊富で飽きない
キューリグのカプセルの種類は、他のカプセル式マシンと比べて多い方です。
お茶・紅茶も含めて30~40種類ほどのレパートリーがあって、毎日飲んでも飽きることはありません。
カフェのカプセルも2つや3つではなく、10以上のカフェ系カプセルが用意されているので、さまざまなカフェの味を楽しめます。
キューリグのカプセル一覧を見る※24年6月時点
- 【期間限定】上島珈琲店 アイスコーヒー
- 上島珈琲店 オリジナルブレンド
- 丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド
- AMAZING COFFEE ドリップカプセル
- AMAZING COFFEE Choo Choo BLEND
- 小川珈琲 マイルドコーヒー
- 小川珈琲 オーガニックコーヒー
- ドトールコーヒー オリジナルブレンド
- ドトールコーヒー 炭火焙煎
- 【数量限定】森彦 森彦のブレンド
- HIDE IZAKI ドリップカプセル
- SUZUKI COFFEE 雪室珈琲
- 英國屋 リッチテイスト
- サンマルクカフェ ブレンドコーヒー
- プロント プロントブレンド
- カフェ・ド・クリエ ホームブレンド
- セガフレード・ザネッティ ローマスタイル
- トミヤコーヒー オリジナルブレンド
- タニタコーヒー プレミアムブレンド
- カフェグレコ エスプレッソロースト
- ヒルス ブレンドゴールド
- HARNEY & SONS パリ
- HARNEY & SONS イングリッシュ・ブレックファースト
- HARNEY & SONS ソーホー
- アフタヌーンティー シャルドネダージリン
- アフタヌーンティー アフタヌーンティーブレンド
- リプトン イエローラベル
- 中村藤吉本店 中村茶
- 辻利 宇治抹茶入り煎茶
- 辻利 宇治ほうじ茶
- キューリグオリジナル For MUG マグ用ブレンド
- キューリグオリジナル With MILK カフェオレ用ブレンド
- キューリグオリジナル ベーシックロースト
- キューリグオリジナル モカブレンド
- キューリグオリジナル キリマンジァロAA100%
- キューリグオリジナル 炭焼珈琲
- キューリグオリジナル 有機栽培珈琲
- キューリグオリジナル アイスコーヒー
- キューリグオリジナル カフェインレス
- キューリグオリジナル 抹茶入り緑茶
- キューリグオリジナル ジャスミン茶
ラテ系メニューはありませんが、自分で砂糖やミルクを追加すれば味は変えられるので、特に問題はありません。
タンク容量が大きく何度も給水しなくていい
BS300のタンク容量は1500mlで、かなり大きいタンクです。
我が家は2人暮らしなので、そんなに使わないんじゃないかと思っていましたが、意外とこのタンクの大きさが助かっています。
何度も給水するのは手間ですし、手軽に飲めるのがメリットなのに、飲みたいと思ったときに給水しなくちゃいけないと思うと淹れるのが嫌になるので、大きめのタンクで良かったと感じました。
また、タンクの給水口が上向きなのも助かります。
給水口が側面に付いているタンクだと、給水中に水をこぼしてしまうこともありますが、上向きの給水口なので、水をこぼすことが格段に少なく済みます。
テーブルを拭くとかの細かい手間も減るので、地味にファインプレイでした。
お湯出し機能が意外と便利
BS300に搭載されているお湯を出す機能。
当初は使わないんじゃないかと思っていましたが、意外とこれが便利です。
例えばスープを1杯作りたいときとか、わざわざ鍋ややかんでお湯を沸かす必要はなく、マシンの電源を入れて30秒でお湯が出せるので、ケトルの代わりに使えます。
カップラーメンに使うにはちょっと厳しいかもしれませんが、個人的にはこれで十分。
赤ちゃんがいるお家ならミルクを作るのにも手軽ですし、温度も丁度よくて使いやすいかもしれませんね。
キューリグ BS300の気になった点・デメリット
気になった点は以下の通りです。
- K-Cup取扱店の少なさ
- 1杯当たりの金額は高め
- 抽出量を増やすと味が薄い
3つあげましたが、個人的にはあんまり気になる内容ではなかったので、あくまで参考程度にご覧ください。
Kカップが売っているお店が少ない
キューリグには専用のカプセルが必要ですが、カプセルを販売している実店舗が少ないのが悲しいところ。
他のマシンのカプセルなら近所のスーパーで買えるのですが、マシンが違うと抽出方法やカプセルサイズも違い、互換性がないので使えません。
調べたところ、キューリグのカプセルは百貨店や家電量販店、上島珈琲などで販売されているようです。
ですが、今はネット隆盛の時代。
ネットを使えばK-Cupだって簡単に手に入れられます。
ネットショッピングの場合は、キューリグの公式サイトや、楽天・Amazonで購入可能です。
どこで買うにしても、購入金額によっては送料がかかるので注意しましょう。
コーヒー1杯の金額としては高め
キューリグのコーヒーは、1杯当たりの金額は高めです。
最安のキューリグオリジナルでも、1杯約119円(1箱1,425円/12個)。
スペシャルティコーヒーと同じくらいの価格といえます。
味もスペシャルティコーヒーに比べると落ちますが、インスタントコーヒーより遥かにおいしく、この価格で手軽さや時短を買っていると考えれば、個人的には納得です。
できるだけ安く買いたいのであれば、送料をかけないことと、Amazonや楽天のセールのときにまとめ買いしてポイントを多くつける、定期便を利用するなどで、実質的にお得に購入できます。
抽出量を増やすと味が薄くなる
キューリグが推奨している抽出量は1杯当たり140mlです。
BS300では抽出量の調整ができますが、量を多めに設定して抽出すると、味が薄く感じました。
ですので、大きめのマグなどで1度にたくさんコーヒーが飲みたい人には不向きです。
たくさん飲みたければ、カプセルを2個使って2杯分淹れるか、我慢して薄いまま飲むかのどちらかになるでしょう。
キューリグは良い口コミも悪い口コミもそこそこある
他の人の意見も見たい人向けに、SNS上の口コミを探してみました。
良い評判 | 悪い評判 |
---|---|
家事しながらコーヒー淹れられるのが便利 | 1年過ぎたところで壊れた |
お湯が出るのでティーパックにも使える | 停電の時に困る |
本当に上島珈琲の味 | 簡単だけど自分で淹れる方が・・・ |
ボタンを押して美味しいコーヒーが飲めるの最高 | |
朝から豆を挽きたくないときはキューリグ |
全体的に手軽・便利といった意見が多かったです。
一方で、マシンの保証期間が切れたタイミングで壊れたという声もありました。
全てのマシンがそうなるわけではありませんが、とても不運だったということかもしれません。
自分で淹れた方がいいという方もいました。
味に関してはどうしても自分で豆を挽いて淹れたコーヒーには劣りますので、味と手軽さのどっちを取るか、というところでしょう。
良い口コミ・評判の詳細
悪い口コミ・評判の詳細
キューリグ BS300はどこで買うのがお得?楽天・Amazon・公式を比較
キューリグ BS300をネット通販で探してみたら、金額は以下の通りでした。
販売ショップ | 価格 |
---|---|
キューリグ公式オンラインストア | 14,580円 |
楽天・Amazon | 約17,000円 ※24年5月確認時 |
金額だけでいえば、楽天やAmazonで購入した方がお得です。
ただ、ショップによっては「注文が入ってから取り寄せ」と記載があったので、手元に届くのが遅くなる可能性があります。
また、公式でマシンを購入すると1年間は保証がついていますが、公式以外で購入したときに保証が使えるかどうかは不明です。
公式なら購入からお届けまでが大幅に遅れることはあまり考えられませんし、保証もしっかりと1年間ついています。
公式以外で買うことに不安があるなら、公式で買った方がいいかもしれません。
キューリグ BS300がお得に手に入る定期便もある
キューリグにはカプセルが定期的におうちに届くサブスクもあります。
よりどり定期便概要 | |
---|---|
料金 | 5,180円※48杯コース 7,180円※72杯コース |
内容量 | 毎回4箱(48杯分) 毎回6箱(72杯分) |
送料 | 無料 |
スキップ機能 | 次回配送日時を操作日から15日以上~2ヶ月先の期間内で変更可能 |
解約縛り | 12回以上の継続が必要 |
特典 | アソートBOX 加入者限定スタンプカード |
最大の特徴は、マシンを超お得に購入できること。
本来19,800円のマシンが、実質5,760円(480円の12回払い)で手に入れることが可能です。
マシン代を払い終わったあとは、毎月4,700円で好きなカプセルが4箱手に入るので、1杯当たり約98円と、カプセル代もかなりお得になります。
しかも、単品購入だと価格が高いカプセルを選んでも、支払う料金は同じです。
サブスクとしてはかなり優秀な部類に入るかと思います。
購入の手順は簡単で、公式サイトに行き、
- マシンカラーとカプセルを選び
- 住所や支払い方法など、各種情報を入力し
- 内容を確認して決済
ざっくりこれくらいです。
できるだけ初期コストを安くしたい人は、定期便を使うことをおすすめします。
まとめ~キューリグで手軽に時短しながらおうちカフェを楽しもう~
キューリグのBS300は味や機能性といった点において、とても満足でした。
使ってみて感じたキューリグ BS300がおすすめな人は以下の通りです。
- 手軽に時短できるコーヒーマシンを探している
- いろんな味のコーヒーを飲みたい
- 音が小さいマシンがいい
電源を入れて30秒で抽出が開始できるので、忙しいときでも時間をほとんど取られずに済みますし、カプセルの種類も多く、毎日違う味のコーヒーを楽しめます。
抽出時の音も小さいので、全自動コーヒーメーカーや圧力式のマシンと違って、早朝や夜中に使うときも近所や家族に気を遣う必要はありません。
正直、味わいと手軽さはトレードオフのところがありますが、インスタントコーヒーよりは全然おいしいですし、コスパとしては非常に良いのではないでしょうか。
マシンは公式オンラインストアや楽天・Amazonで購入可能ですが、マシンもカプセルもお得に手に入れたいなら定期便での購入がおすすめです。
定期便の料金に加えてマシン代480円を12回払うことで、実質5,760円で手に入れられます。
また、初回特典として、いろんなカフェのカプセルが12個入ったお試しセットももらえます。
たくさんの種類が味わえるので、自分の好きな味を見つけるのに最適です。
ただ、初回特典はいつまでやっているかわかりません。
検討している間になくなってしまうかもしれないので、気になっているならお早めのご購入をおすすめします。