【一生使うかも】珈琲考具のツードリップポットを3年使った感想

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ネコさん
珈琲考具のドリップポットって使い心地はどうなの?
デメリットや評判が知りたいな。

私がハンドドリップを始めた頃から使い続けている、珈琲考具のツードリップポットpro。

「誰でもお湯を細く注げる」ということと、なにより「見た目がオシャレ」だったので購入を即決。

その使いやすさと見た目が気に入りすぎて、今では他のポットが使えなくなりました

 
Kすけ
他のも買ってみたんですが、結局珈琲考具に戻ってきました。

ということで今回は「珈琲考具のツードリップポットpro」を3年使った感想をお届けします。

メリットもデメリットも忖度抜きでお話しますので、購入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

  • ツードリップポットは真下にお湯が落とせて超使いやすい
  • 太くお湯を注ぎたい人には向かない
  • ワンドリップポット・ITTEKIとは容量が違う
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珈琲考具 ツードリップポットproのレビュー

3年使ったツードリップポットproの外観写真

ツードリップポットproの特徴は3つあります。

  • 注ぎ口が細い
  • お湯を真下に落とせる
  • オシャレ

順番に説明しますね。

注ぎ口が細い

ツードリップポットはなんといっても注ぎ口が細いです。

注ぎ口の細さ比較写真
※右がツードリップポットpro

直径6mm。内径4.5mmの注ぎ口は、ドリップポットの中では相当細い部類に入ります。

なので、誤ってポットを傾けすぎてもお湯が出すぎるということがありません。

 
Kすけ
湯量の調節が簡単なので、初心者向けといえますね。

お湯を真下に落とせる

注ぎ口が下を向いているため、お湯がほぼ真下に注げます。

お湯の注ぎ角度比較写真
※左がツードリップポットpro

狙ったところに注げるので、ハンドドリップに不慣れな方にも扱いやすいですね。

公式のユーチューブ動画を見つけましたのでぜひご覧ください。

どれくらい真下に落ちるのか、映像で見たい方は0:44くらいからどうぞ。

オシャレ

主観ですが、珈琲考具の器具はどれもオシャレで好きです。

ロゴのかわいさや、シルバー基調で統一されたカラーリング、デザインのシンプルさなど、私好みの器具が揃っています。

 
Kすけ
この辺は好みかもしれませんが。

全部揃えたらキッチンが映えそうです。

珈琲考具 ツードリップポットproを3年使って感じたメリットとデメリット

3年使って感じたメリットとデメリットをまとめました。

メリットデメリット
細く一定のお湯が注げる容量が少ない
狙ったところに注げるお湯が太く注げない
洗いやすいお湯が冷めやすい
お湯の残量が見える
オシャレ

ちなみに他の方のレビューでは、ハンドルが使いづらいという方もいました。

が、私は気になりませんでした。

メリット

細く一定のお湯が注げる

注ぎ口の写真

一定のスピードでお湯が注げるのは大きなメリットです。

なにも考えなくてもドリップが安定しますし、点滴抽出もしやすいです。

普通のドリップポットだと、お湯を注ぐ練習をしないといけないんですよね。

狙ったところに注げる

お湯を狙ったところに落とせるのは最大のメリットです。

お湯が斜めに出るタイプだと、初心者の方には「円を描くように注ぐ」が狙ったところにできません。

 
Kすけ
慣れるまでかなり練習が必要になります。

ツードリップポットproはほぼ真下に向かってお湯が出るので、ドリップがとても楽です。

開口部が広くて洗いやすい

私の握りこぶしは横幅が10cmくらいありますが、開口部から簡単に手が入ります

開口部が狭いものだと、手が入らなくて洗うのが大変です。

 
Kすけ
ササっと洗えないのは地味にストレスです。

手が小さい方はあまり考える必要はありませんよね。

ですが、手が大きめの方にとっては、メンテナンスしやすいポットかと思います。

お湯の残量が見える

蓋をつけなければお湯の残量確認がしやすいです。

蓋が閉まっていると、中身が入っていることに気付かずうっかり。ということもありえますよね。

余談ですが、蓋付きはドリップのときに傾けすぎると蓋が落下するので苦手です。

オシャレ

ロゴの写真

メリットになっていませんが、見た目が大好きです。

シルバーオンリーのカラーリングがかっこいいですね。

ロゴが主張しすぎないところもいいです。

 
Kすけ
どんなインテリアにも合わせやすいですね。

デメリット

容量が少ない

適正容量は500mlと記載されています。

頑張ればもっと入りますが、ドリップのときに開口部からお湯がこぼれます。

 
Kすけ
私はこれでやけどしました。

なので、大勢の分をまとめてドリップしたい方にはおすすめしません。

お湯を太く注げない

注ぎ口が細いので、一気に出せるお湯の量に限界があります。

浅煎りのコーヒー豆を一気に抽出したいときなどは、お湯の出方が物足りないです。

お湯を太く注いで抽出したい人には不向きのドリップポットかと思います。

 
Kすけ
私は太く注げなくて困ったことはないですが。

お湯が冷めやすい

蓋が無いと、お湯が冷めやすい気がします。

室温25℃、湯温90℃でドリップを始め、ドリップが終了した3分30秒の間に80℃まで下がっていました。

一定の湯温でドリップしたい方は、蓋付きで買うか、湯温を保てる電気ケトルを買うとよいでしょう。

ちなみに、ツードリップポットproでは蓋の有無が選べます。

最初から蓋付きのポットを買うか、蓋無しで買って、後から蓋だけを買うことも可能です。

 
Kすけ
ドリップが終わるまで湯温を保つ必要はあんまりないですけどね。

珈琲考具 ツードリップポットproの口コミ・評判

ツードリップポットproの口コミを探してみました。

いい評価悪い評価
落としたいところに注げる点滴するには雫が大きい
IH対応がいい

悪い評価

悪い評価はあまり見当たりませんでした。

点滴抽出するときの雫の大きさが気になる方はいたようです。

いい評価

多くの方が、注ぎやすさや直火・IH対応が可能、といったところに満足しているようでした。

ワンドリップポットpro・ドリップポットITTEKIとの違い

珈琲考具は他に「ワンドリップポットpro」「ドリップポットITTEKI」という2つのポットを販売しています。

ワンドリップポットproはおひとり様用

ワンドリップポットproは適正容量が300mlなので、マグカップ1杯分淹れるのにぴったりです。

2人前淹れるにはギリギリですね。

 
Kすけ
直火・IHには対応していないので注意が必要です。

ドリップポットITTEKIはたくさん淹れる用

ドリップポットITTEKIは最大1L(適正700ml)のお湯が入ります。

複数杯のコーヒーを抽出するときに向いていますね。

注ぎ口の細さは他の商品と同じく内径4.5mmです。

 
Kすけ
細く一定量の注ぎができますね。

唯一、ハンドルの材質を木製かステンレスから選べます。

珈琲考具 ツードリップポットproはどこで買うのがお得?

ツードリップポットproは値引き販売していないようです。

ですので、公式から買うのが安心ですし、送料も無料でお得、というのが結論となります。

珈琲考具はelulushopというショップを通じて、楽天やAmazonなど、各通販サイトで販売しています。

まとめ~珈琲考具のツードリップポットproは扱いが簡単で初心者にもおすすめ~

私は他のドリップポットも試しましたが、最終的にこのポットに帰ってきました。

とても扱いやすいので、ハンドドリップに不慣れな方でも問題なく使えます

ドリップポットに悩んでいるなら、ぜひお試しください。

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