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使い心地が知りたいな。
美容に興味がある方や詳しい方は、ナノバブルがいい物だということはご存じですよね。
でも、ナノバブルを作る器具を買おうとすると、顔に噴霧するタイプだったり、ウォーターサーバータイプだったりと、手軽に飲めるナノバブルに出会えていない方もいらっしゃるのでは?
今回、ビズーコーポレーションさんより、簡単にナノバブルが作れるボトル(ナノブルシェイキングボトル)をいただきましたので、ナノバブル入りのコーヒーを淹れてみました。
味わいの違いや、使ってみて感じたメリット・デメリットまで余すことなくお話します。
ぜひ購入の参考にしてくださいね。
- ナノバブル入りコーヒーは口当たりがまろやかになる
- ペットボトルほどのサイズなので、家の中でも外出時にも使いやすい
- お水以外の飲料でもナノバブルを取り入れたい方におすすめ
ナノバブル(ウルトラファインバブル)ってなに?
最初に簡単にナノバブルについて説明します。
なお、私は科学者ではないですし、理数系でもないので、サクッと調べた内容をサクッとまとめただけです。
ナノバブルの概要説明が不要な方は、以下のボタンを押して飛ばしてくださいね。
ナノバブルをざっくりいうと超小さくて浸透力がすごい泡
ナノバブルとは、超々微細な気泡のこと。
直径1μm(マイクロメートル)以下の大きさです。
そのため、水中にある状態では、ほとんど目では見えません。
1μmは0.001mmです。
人間の毛穴は約0.2mmくらいですね。
毛の太さよりも遥かに小さな泡ということになります。
これほどまでに小さい泡なので、非常に浸透力が高く、人の皮膚や臓器にも、同じように作用すると考えられています。
ナノバブルの特性:泡が消えにくい
ナノバブルが持つ特性の1つに、泡が消えにくいという点があります。
通常の気泡は水面に浮上して消滅してしまいますが、ナノバブルは
- 泡が小さすぎて浮力が少ない
- マイナス帯電同士なので泡同士がくっつかない
- 陽イオンの殻
という3つの特徴によって、消えずに長く残ります。
ですので、ナノバブルを作って少し時間が経ってから飲んでも、ナノバブルの効果を得ることができます。
ナノバブル生成ボトル:ナノブルシェイキングボトルのスペック
ナノブルシェイキングボトルの概要・スペックは以下の通りです。
商品名 | ナノブル シェイキングボトル |
ショップ名 | ビズーコーポレーション |
価格(税込) | 2,750円 |
送料 | 無料 |
本体サイズ | 蓋ありW69×H217mm (蓋なし:∅65×H189mm) |
容量 | 450ml |
耐熱性 | [本体]材質:ポリカーボネート 耐熱温度: 90℃ 耐冷温度:-20℃ [フタ]材質:ポリプロピレン 耐熱温度: 90℃ 耐冷温度:-20℃ [内フタ]材質:ポリプロピレン 耐熱温度: 90℃ 耐冷温度:-20℃ [パッキン]材質:シリコーンゴム 耐熱温度: 90℃ 耐冷温度:-20℃ |
ナノブルシェイキングボトルは、株式会社ビズーコーポレーションが販売している商品です。
ボトル以外にも化粧品などを販売しています。
以下に公式が作成しているYouTube動画がありましたので、ぜひご覧ください。
ナノブルシェイキングボトルをレビュー:結論!使い勝手がとても良くて満足
外観
箱はこんな感じ。
シンプルですが、清潔感がありますね。
裏面には注意書きがあります。
開封しました。
ピッカピカのボトルの中に説明書が入っています。
蓋です。
取っ手が付いています。
指を3本引っかけるのにちょうどいい形と大きさですね。
蓋を開けるときも、取っ手を持って開けられるので、地味に役に立ちます。
蓋を外すとこんな感じ。
中蓋には大小さまざまな穴が開いています。
この穴を液体が通ることで、ナノバブルが生成されます。
ちなみに、アイフォン(SE2)と並べるとこれくらいのサイズ感です。
500mlのペットボトルと同じくらいか、少し大きいくらいですね。
ロゴの反対側には、水の容量を示す目盛りが付いています。
下は100mlから、一番上の目盛りが450mlまでですね。
ナノバブルを作ってみた
まずは普通に飲んでみましょう。
説明書に記載されていたバブルの作り方は以下の通り。
- 飲料を最大400mlの目盛りまで入れます。
- フタをしっかりと閉め、中フタの穴に飲料が通るように10秒間(30回以上が目安)振ってください。
- 満タンにしたい場合は、450mlの目盛りまで飲料を追加し、フタをしっかりと閉めてから飲料全体が混ざるように振ってください。
ということです。
今回は満タンにしたいわけではないので、水は400mlまでにします。
これを10秒間シャッフルすると、
こうなります。
写真だと全然違いがわかりませんが、細かい泡が渦を巻いています。
水面を下から見たらわかりやすいですかね。
細かい泡が水面に集まっています。
この泡は時間が経つと消えてしまいましたが、ナノバブルはこれよりも遥かに小さい泡なので、水の中には大量のナノバブルが残っています。(と信じています)
早速飲んでみます。
ぐびっと。
・・・
ふむ。ただの水道水ですが、口当たりがまろやかになってますね。
確かに、これならすごく手軽にナノバブル入り飲料を飲むことができます。
ナノバブル入りコーヒーを淹れる
さて、本題のコーヒーを淹れようと思いますが、方法は2つあります。
コーヒーをドリップする前のお湯をナノバブルにするか、淹れたコーヒーをナノバブルにするか。
おそらく後者の場合、コーヒーが泡だらけになってしまう気がするので、お湯をシャッフルしてからドリップしてみましょう。
なお、説明書によると、ボトルの耐熱温度は90℃ということなので、1度沸騰させたお湯を85℃まで下げてからシャッフルすることにします。
※ナノバブルを作ってからお湯を沸かすと、湯温40℃くらいからナノバブルが消失し始めるそうです。
お湯をボトルに移します。
シャッフルします。
が、熱湯が入ったボトル、けっこう熱いです。
しかも少し柔らかくなった気がします。
お湯の温度はボトルの耐熱温度より下げましたが、ちょっと心配になりますね。
なお、ボトルが冷めたら固さは元に戻りました。
シャッフル直後です。
調子に乗って振り過ぎたら、すごく渦巻いています。
ドリップポットにお湯を戻して
コーヒーを抽出します。
できました。
せっかくなので、ボトルにコーヒーを移しました。
さてお味は・・・
なるほど、たしかにまろやかですね。
個人的には水のときよりも分かりやすかったです。
また、泡の影響か、口に入れたときに風味がいつもよりも弾けて広がる感じがあります。
さらに、この状態でボトルを振ると・・・
はい、えらいことになりました。
コーヒーガチ勢から「風味が飛ぶだろ!」と顰蹙を買いそうです。
でも思いついちゃったらやるしかないので仕方がありません。
肝心の味ですが、タリーズコーヒーさんが販売しているコーヒー×ソーダのガッサータみたいな味わいになりました。
大量に含まれる泡が、少し炭酸ぽく感じます。
アイスコーヒーでナノバブルを作ってみる
続いて、アイスコーヒーでナノバブルを作ってみます。
どちらかというと、ナノバブルコーヒーはホットよりもアイスで飲みたい方が多いはずです。
ということで、アイスコーヒーをドリップしてボトルに入れました。
これをシャッフルします。
やはり泡だらけになりました。
泡が収まるまでちょっとだけ待ちましょう。
いざ実飲。
・・・
お~。
口当たりがまろやかになるのは同じですが、ホットのときと同じく、口に入れると風味が弾けます。
いつも飲んでいるコーヒーですが、より風味を強く感じることができました。
これは面白い経験ですね。
アイスコーヒーでナノバブルが飲めるというのは、コーヒー好きには喜ばしいです。
難点は、氷を入れてシャッフルすると、氷が中フタにぶつかってうるさい&壊れないか心配になることですね。
ですが、一説によるとナノバブルは1年くらい消えないなんて話もあります。
しかし、ナノサイズまで小さくなったウルトラファインバブルは、上昇速度が非常に遅く、泡が非常に長い時間水中に存在することが可能です。その時間は約1年以上と言われており、ウルトラファインバブルは事実上水中に停滞することができる泡なのです!
株式会社ウォーターデザインジャパンHPより引用
ナノバブルコーヒーを作ってから、氷を入れるという方法でも十分にナノバブルを楽しむことが可能かと思います。
ナノブルシェイキングボトルのデメリット
使ってみた感じたデメリットは以下の通りです。
正直あまり思いつかなかったので、無理やりひねり出しました。
- 耐熱温度が90℃
- 洗うのが面倒
順番に説明します。
耐熱温度が90℃
私がコーヒーをホットで淹れるとき、基本的にお湯の温度は90℃で淹れています。
ですが、ナノブルシェイキングボトルの耐熱温度は90℃。
そのままお湯を注ぐと容器が破損してしまう可能性があります。
もしホットコーヒーの抽出に使うなら、沸かしてから数分待って、お湯の温度を80~85℃まで下げてから使いましょう。
また、コーヒー豆は湯温が低いと苦味成分が出にくくなるので、浅煎りの豆だとさっぱりしすぎてしまいます。
湯温が低くても味わいを感じやすいよう深煎りの豆を使うと、コーヒーの味をしっかり感じつつ、ナノバブルを摂取できますよ。
洗うのが面倒
ボトル系の宿命ですが、内部を洗浄するのが面倒です。
とはいえ、さすがに使った後に洗わないわけにはいきません。
ボトルは開口部が狭く、手を入れて洗うことはできないので、水筒などを洗う用のスポンジが必要です。
↓こんなやつ
もし持っていなかった場合、このボトルのためだけに買う必要があります。
水筒を洗ったり、コーヒーサーバーやドリップポットを洗うのに使うこともあります。
百均などで買えると思うので、もし持っていない方はこの機会に買っておいてもいいかもしれませんね。
ナノブルシェイキングボトルのメリット
メリットは以下の通りです。
- 使いやすいデザイン
- 気軽にナノバブルが体験できる
- 日常使いにしやすい
順番に説明します。
使いやすいデザイン
ナノブルシェイキングボトルはすごく扱いやすい形をしています。
公式によると「3次元カーブのフォルム」ということですが、簡単に言うとボトルの真ん中あたりが楕円形になっているということです。
振るときも飲むときも手にフィットするので、「ボトルが太すぎて持ちづらい」なんてストレスは軽減されています。
また、サイズも500mlのペットボトルと同じくらいなので、出かけるときにカバンにサッと入れて持っていける大きさです。
運動中や外出時、家の中でもキッチンから寝室まで、どんな場面にも持っていけるので、いつでもナノバブル入りの飲み物を飲むことができます。
気軽にナノバブルが体験できる
気軽に購入できるのも高ポイントです。
ウォーターサーバーや蛇口に設置するタイプだと、スペースの問題や解約の縛り、衛生上の心配があったりと、気軽に設置することができません。
ですが、ナノブルシェイキングボトルにそんな心配は無用です。
サブスクタイプのウォーターサーバーと違い、一度買ってしまえばそれ以上に料金はかからないですし、価格自体もリーズナブルです。
イニシャルコスト・ランニングコストの面で見ても求めやすく、失敗しても大きな痛手にはならないので、気軽にナノバブルを試すにはちょうどいいと言えるでしょう。
日常使いしやすい
水以外の飲み物でもナノバブルが作れるのは、ナノブルシェイキングボトルの大きな特徴です。
スポーツドリンクやお茶でもナノバブルを作れるので、「ずっと水だけを飲むのはしんどい」という方も、気兼ねなく使うことができます。
ただし、炭酸飲料、アルコール類はボトルが破損する可能性があり不可なので、ご注意ください。
ナノブルシェイキングボトルの口コミはほとんどない!?
SNSを使ってナノブルシェイキングボトルの口コミをかなり探してみましたが、まともな口コミは全然見つけられませんでした。
比較的新しいサービスのため、知名度があんまり高くないのかもしれません。
もしこれから知名度が上がっていったら、もっと口コミや評判が出てくるかもしれません。
ただし、そうなってからだと、入手が難しくなってしまう可能性はありますね。
ナノブルシェイキングボトルは公式サイトでしか買えない
残念ながら、Amazonや楽天などでは販売していません。
購入できるのは公式サイトのみです。
ただ、送料は無料なので、商品の金額以外にお金がかかる心配はありません。
公式サイトに行って商品をカートに入れたら、後は以下の内容を入力しましょう。
- 氏名・住所などを入力
- お支払方法を選択
- お知らせメールの受け取り有無を選択
ちなみに、最初に会員登録する・しないが選べます。
会員登録しておくと、次回お買い物するときが楽ですが、登録しなくても買い物はできるので安心してください。
また、お届け希望日と時間帯も指定ができます。
希望の時間帯がある場合は、選択しましょう。
まとめ~ナノブルシェイキングボトルは水以外でもナノバブルが楽しみたい方におすすめ~
手軽にナノバブルウォーターが楽しめるボトル、ナノブルシェイキングボトルをご紹介しました。
これがあればどこでもナノバブルを作ることができます。
今回使ってみて感じた、ナノブルシェイキングボトルがおすすめな方は以下の通りです。
- ナノバブルは試したいけど、高価な器具は買いたくない方
- 水以外の飲み物でもナノバブルを取り入れたい方
ナノバブルを作る器具はたくさんありますが、純粋に飲むのに利用する物は少なかったり、ウォーターサーバーだったりと、手を出しづらいです。
その点、ナノブルシェイキングボトルは3千円以下で購入できますし、買ってしまえば他にお金はかかりません。
週末のご褒美を数回我慢するだけで手に入れることができますよね。
また、ナノバブルがいいと知ってはいても、ずっとお水を飲み続けるのが辛いという方もいます。
今回はナノバブル入りコーヒーを作ってみましたが、コーヒーじゃなくても自分の好みの飲料に置き換えることで、日々の生活にナノバブルを取り入れることができますよ。
もしナノバブル入り飲料が試してみたくなったら、以下に公式サイトへのリンクを置いておきますので、ぜひ買ってみてくださいね。
ちなみに、販売は在庫限りだそうなので、気になっている方はお早めに購入されることをおすすめします。