【濃厚コクうま】ミルク出しコーヒーの作り方を解説

 
ネコさん
手軽にミルクが楽しめるコーヒーメニューはないかな

コーヒーにミルクを入れて飲むのが好きな人は多いです。

ですが、毎日普通のカフェオレ・カフェラテだと飽きてしまいますよね。

 
Kすけ
たまには違うのが飲みたいです。

そこでこの記事では、ミルクでコーヒーを抽出する「ミルク出しコーヒー」の作り方について解説します。

普通のミルクが入ったコーヒーとはまた違った味わいが楽しめますよ。

  • ミルク出しコーヒーはミルクを使って抽出するコーヒー
  • ほったらかしでOKなので抽出が簡単
  • コーヒーとミルクの両方の風味を楽しめる

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ミルク出しコーヒーとは?ミルクのコクと甘さがしっかり味わえるコーヒー

コーヒー粉をミルクの中に漬け込んで抽出するのがミルク出しコーヒーです。

作り方は基本的に水出しコーヒー(コールドブリュー)と同じ。

水出しコーヒーでは、コーヒー粉を水の中に入れっぱなしにして、時間をかけてコーヒー液を抽出しますよね。

ミルク出しコーヒーでは、水の代わりに「ミルク」を使って抽出を行います。

 
Kすけ
なにも難しいことはないです。

一般的なコーヒーとミルクを合わせる飲み物は、コーヒーをベースにして、そこにミルクを注ぎ入れるものがほとんど。

ですが、ミルク出しコーヒーはミルクでコーヒーを抽出しているため、ミルクの味がベースになるので、ミルクのコクや甘さをしっかり楽しむことができます。

水出しコーヒーについてはこちらで紹介していますので、興味があればどうぞ。

関連記事:水出しコーヒーの作り方

ミルク出しコーヒーの作り方

ミルク出しコーヒーの作り方を解説します。

必要なもの

ミルク出しコーヒーに必要なものは以下の通りです。

  • コーヒーサーバー
  • コーヒー豆(粉)
  • 水出しコーヒー用パック(お茶パックで可)
  • ミルク

ミルク出しコーヒーに使うサーバーはなんでもいいです。
普段ハンドドリップに使っているコーヒーサーバーでも、麦茶を作っているポットでも、ミルクとコーヒーを入れておくことができればなんでも代用できます。

あとはコーヒー豆(粉)とコーヒー粉を入れるパックがあればOKです。

 
Kすけ
コーヒーは好きなものを使ってください。

水出しコーヒー用パックが家にない、という方は、お茶パックでも抽出可能です。

抽出手順

手順は簡単です。

  1. コーヒー粉を水出し用パックに詰める
  2. 詰めたパックをミルクに入れる
  3. 8時間前後放置する

コーヒー粉(豆の場合は挽いてから)を水出し用パックに詰めます。

使用する粉とミルクの割り合いは、最初は1:10(粉10gならミルクは100ml)の割り合いでやってみて、そこから好みに合わせて調整してください。

このとき、パックの口をしっかり閉じないと、ミルクの中でコーヒーの粉が飛び出してえらいことになるので注意が必要です。

サーバーにミルクを入れて、コーヒー粉を詰めたパックをドボンします。

冷蔵庫にINします。

8時間ほど待ったら、中のパックを取り出して出来上がりです。

 
Kすけ
これだけでおいしいコーヒーが楽しめます。

ちなみに、パックを閉じるのに失敗すると、粉がミルクの中でこぼれまくってしまいます。

別のパックやペーパーフィルターを使って粉を取り除かないと飲めません。

しっかり折り目を付けて漬け込むようにしましょう。

ミルク出しコーヒーのメリット

ミルク出しコーヒーのメリットはこんな感じです。

  • お湯を沸かさなくてよい
  • ほったらかしで抽出できる
  • ミルクとコーヒー両方のおいしさを味わえる

ミルク出しコーヒーでは一切お湯を使いません。
使うのはミルクだけなので、お湯を沸かしてキッチンが灼熱地獄になることを防げます。

 
Kすけ
夏は火を使うのほんとキツいです。

抽出がほったらかしでよいのもメリットです。
夜のうちにミルクにコーヒー粉を入れたサーバーを冷蔵庫にINして放置、翌朝にはおいしいミルク出しコーヒーが出来上がっています。

ハンドドリップにはハンドドリップの良さがありますが、楽をしたいとき、時短したいとき、ミルク出しコーヒーは活躍します。

 
Kすけ
ほったらかし抽出最高です。

そして出来上がったミルク出しコーヒーは、コーヒーとミルク、両方の味がしっかりとします。
ミルクがコーヒーの苦味をただ和らげるのではなく、ミルクとコーヒーのダブルキャスト(?)ですので、それぞれの風味を楽しむことができます。

ミルク出しコーヒーのデメリット

デメリットはこんな感じ。

  • 材料費がかかる
  • ミルクがまずいとおいしくない
  • 抽出に時間がかかる

ハンドドリップでコーヒーを淹れるなら、かかる材料費はコーヒー豆の分だけです(厳密にはペーパーフィルターや水道代もあります)

ですが、ミルク出しコーヒーの場合、ミルクをたっぷり使いますので、ミルク代がかかります。
スーパーで売っている牛乳などは、1000CCで200円前後かと思いますので、1杯に100CC使うなら、20円程度が材料費に追加されます。

とはいえ、安いミルクや低脂肪乳などを使っては、ミルク出しコーヒーの良さを存分に味わうことができませんので、ぼちぼちくらいのミルクを使うことをおすすめします。

 
Kすけ
材料って大事ですね。

また、ミルク出しコーヒーは抽出に時間がかかります。
最終的にどれくらいの時間放置しておくかにもよりますが、6~8時間くらいはおかないと、コーヒーの抽出がしっかりできません。
ですので、「今!NOW!飲みたいんだよ!」という方は、事前に作ることを習慣化しましょう。

まとめ~ミルクの風味も楽しみたい時はミルク出しコーヒーがおすすめ~

ミルク出しコーヒーは、水出しコーヒーのミルク版です。

水出し用のパックにコーヒーの粉を詰め、パックごとミルクの中に入れて抽出を行います。

お湯を沸かす必要もなく、放っておいたら抽出が完了するので、夜寝る前に準備しておけば、朝になったらおいしいミルク出しコーヒーを飲むことができます。

 
Kすけ
夏の朝から火を使うのしんどいですからね。

また、コーヒーにミルクを入れるのではなく、ミルクでコーヒーを抽出しますので、コーヒーだけでなく、ミルクの風味もしっかり感じられるのが特徴です。

レシピは自由度が高いですので、コーヒー豆(粉)の浅煎り・深煎り、粉とミルクの配分、抽出時間など、慣れてきたら自分の好みの味が出るように調整してみるのも楽しいかと思います。

好みの風味を作り出して、コーヒーライフを楽しんでくださいね。

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