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キューリグの使い勝手ってどうなの?
音の大きさとか味わい、デメリットも知りたいな。
毎朝コーヒーをドリップするのは時間もかかるし面倒くさいですよね。
とはいえインスタントコーヒーは味気ないし、時短しながら美味しいコーヒーが飲みたいと思ってキューリグにたどり着いた方も多いはずです。。
この記事では、キューリグユーザーの口コミ・評判を大調査。実際にキューリグのBS300を購入して、細かい使用感も忖度抜きでお伝えします。音の大きさや味わい、デメリットまで分かりますよ。
キューリグを買って、朝の時間をゆっくり過ごせるようになりましょう。
- キューリグの口コミは味や機能性に満足している声が多い
- 実際に使ってみたら音の小ささ、メンテナンスの簡単さが良かった
- カフェの味が楽しみたい人、音が静かなマシンが欲しい人におすすめ

◆コーヒー系ブロガー【Kすけ】
JSFCA認定コーヒーソムリエ・J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター3級おうちカフェを楽しむための、コーヒー・デカフェ・スイーツの情報を発信中
詳しいプロフィールはこちら- 1 キューリグの良い口コミ・評判
- 2 キューリグのイマイチな口コミ・評判
- 3 キューリグ BS300をレビュー
- 4 キューリグ BS300のお手入れ方法
- 5 そもそもキューリグとは?おうちで手軽にカフェの味が楽しめるカプセル式コーヒーマシン
- 6 キューリグ BS300の良かった点・メリット
- 7 キューリグ BS300の気になった点・デメリット
- 8 キューリグと他のコーヒーマシンのスペックを比較
- 9 キューリグ BS300はどこで買うのがお得?楽天・Amazon・公式を比較
- 10 キューリグ BS300がお得に手に入る定期便もある
- 11 キューリグのよくある質問
- 12 まとめ~キューリグで手軽に時短しながらおうちカフェを楽しもう~
キューリグの良い口コミ・評判

キューリグユーザーによる良い口コミは以下の通りです。
良い口コミ
- 家事しながらコーヒー淹れられるのが便利
- お湯が出るのでティーパックにも使える
- 本当に上島珈琲の味
- ボタンを押して美味しいコーヒーが飲めるの最高
- 朝から豆を挽きたくないときはキューリグ
全体的に手軽・便利といったカプセル式コーヒーマシンならではの機能性に関する意見が多かったです。
味に関しても、キューリグだからこそ味わえるカフェの味に満足している声がありました。
良い口コミ・評判の詳細はこちら
キューリグのイマイチな口コミ・評判
一方、キューリグを使ってみてイマイチだったという口コミもありました。
イマイチな口コミ
- 1年過ぎたところで壊れた
- 停電の時に困る
- 簡単だけど自分で淹れる方が・・・
マシンの保証期間が切れたタイミングで壊れたという声がありました。全てのマシンが1年で壊れるわけではありませんので、とても不運だったといえます。
「自分で淹れた方がいい」という方もいました。残念ながら、コーヒーマシンはまだハンドドリップレベルの味には到達していません。
ハイクオリティな味を求めるならハンドドリップの方が向いているでしょう。
イマイチな口コミ・評判の詳細はこちら
キューリグ BS300をレビュー
ここからは、キューリグのBS300のレビューをしていきます。
マシン外観
マシンの外観です。横幅が小さく、思っていたよりスマートです。

側面です。

大容量の水タンクは持ち上げるだけで取り外せます。
重たいタンクを持ってるときに、取り付けに手間取るとイライラするので助かります。

ドリップトレーです。コーヒーを抽出するときは、トレーにマグを置きます。

トレーの取り付けは簡単です。トレーに出っ張りが付いているので、本体に斜めに差し込んで引っかけるだけで取り付けられます。
逆に、トレーに下から触れると簡単に外れるので注意が必要です。

トレーは3段階で高さ調節ができます。
サイズの大きいマグを使うときは下げる、抽出時の水はねが気になるときは上げるといった対応が可能です。

コードの長さを測りました。75cmくらいのところで折り返しているので、コード長は約150cmです。

本体にはボタンが3つとツマミが1つ付いています。
抽出ボタンは短押しで普通の抽出、長押しで普通より濃い抽出(ストロング)になります。
湯量調節ツマミは「カチカチ」と段階的な調節ではなく、70~300mlの間で自由に動きます。

抽出量の目安は以下の通りです。

カプセル
カプセルのアソートボックスを購入しました。

開封すると12種類のカプセルが入っています。

列ごとに味わいが分かれていて、左から、ライト・スタンダード・ストロング・ティーと並んでいます。

カプセル(Kカップ)の外観です。
コーヒーは通常、焙煎したあとは酸素などに触れると味が劣化していきます。ですが、Kカップは中に窒素を充填しているので、コーヒーが酸化しにくいです。鮮度がキープされているため、長い期間、美味しく楽しめます。

ボックスの裏面には、コーヒーや茶葉の生産国と内容量(グラム数)、賞味期限などが記載されています。コーヒー粉の量はカプセルごとに8~9.5g入っています。普段10g使う方にとっては少ないです。
賞味期限は25年の1月まで。カプセルが届いたのは6月の頭ごろだったので、約7ヶ月ですね。公式によると賞味期限はカプセルを作ってから1年と書いてあったので、タイミング次第です。

使い方
BS300の使い方は以下の通りです。
- タンクに水を入れて
- 電源を入れて
- カプセルをセット
- お湯が湧いたら抽出ボタンを押す
タンクに水を入れて電源ボタンを押すと、ピッという音とともに青いランプが点きます。電源を入れると自動でお湯を沸かし始める仕様です。

ハンドルを持ち上げてヘッドを開き、カプセルをセットしたらハンドルを下げます。カプセルは上面のシールを剝がさずに使います。

ヘッドの上あごの部分と、Kカップホルダーに針が付いています。ヘッドを閉じるとカプセルに上下から穴が開き、お湯の入り口と出口が作られるようです。

30秒ほどでお湯が沸きました。
抽出量つまみでコーヒーの量を調節し、マグを置いて抽出ボタンを押します。濃く抽出するときは、抽出ボタンを長押しすると、ストロングモードで抽出できます。

コーヒーが出てきました。

抽出が進むと、抽出量調節つまみ回りのランプが減っていきます。抽出時間の目安にもなっています。

抽出完了しました。タイムは約50秒です。お湯を沸かす30秒と合わせても、約80秒でコーヒーが入りました。
朝の忙しい時間に約1分半でコーヒーができるのはとても楽です。
コーヒーのレビュー

肝心の味わいですが、苦味と酸味のバランスがよく、雑味が少なくて飲みやすいコーヒーです。インスタントコーヒーと同じくらいのレベルかと思っていたので、いい意味で裏切られました。
ですが、重厚感が少なく、豆から挽いたハンドドリップコーヒーに比べると味が薄く感じます。粉の量がやや少なく、抽出時間も短いため、十分にコーヒー成分を抽出できていないのかもしれません。
ただし、ストロングモードを使えば濃く淹れられます。味が薄いと感じる方は、ストロングモードで淹れるとよいでしょう。
ハンドドリップの味には負けますが、ドリップバッグのコーヒーレベルには美味しいです。
時短家電としても優秀ですし、味もそこそこなので、ドリップバッグからの乗り換えを考えている方には、おすすめできます。
デカフェのレビュー
デカフェも飲んでみました。カフェインの除去率は97%です。

酸味は少なく、ほんのりした甘味とアーモンドのような苦味。インスタントのデカフェより全然美味しいです。
手軽にそこそこ美味しいデカフェが飲めるのはすごくありがたいですね。
夜でも飲めますし、妊娠中や授乳中の方でもカフェインを避けてコーヒーを楽しめます。
お湯の抽出
BS300にはお湯を出す機能もついています。
抽出量を調節してからお湯ボタンを3秒押すとお湯が出ます。

コーヒーの抽出口とは別の抽出口から出ます。お湯にコーヒーが混じらない構造です。

お湯の温度は約76℃。スープを飲むのに丁度良さそうです。

何度か測ってみましたが、大体76~78℃でした。
うちには子供はいませんが、赤ちゃんのミルクを作るのにも使えそうですね。
キューリグ BS300のお手入れ方法

コーヒーマシンはメンテナンス性が気になりますよね。BS300は日々のお手入れがとても簡単です。
普段は以下の3点を掃除すればOK。
- Kカップホルダー
- 水タンク
- ドリップトレー
Kカップホルダーは掴んで引っ張れば外れます。


外した後、もう一つ分解します。引っ張れば外れます。

ドリップトレーも水洗い可能です。各パーツはほぼ乗っかってるだけの状態なので、簡単に3つに分解できます。

水タンクと一緒に洗いましょう。
Kカップホルダーには針が付いているので、洗うときは怪我をしないように注意が必要です。

気になった点として、手が大きい方だと、タンクに手が入らなくて洗うのが難しいです。水筒を洗うときに使う細長い棒付きスポンジがあるといいかもしれません。

洗ったらしっかり乾かして元に戻します。

ヘッドの内部や本体については、汚れが気になったら布巾で拭きます。

拭き掃除とは別に、週に1回程度、内部のすすぎ洗浄が推奨されています。手順は簡単で、タンクに水を入れて、カプセルをセットしない状態で抽出量300mlで抽出ボタンを押すだけです。
私のようなめんどくさがりは月1回もやればいい方ですが、長持ちさせたいならしっかりやった方がいいでしょう。
そもそもキューリグとは?おうちで手軽にカフェの味が楽しめるカプセル式コーヒーマシン

キューリグはアメリカではすごくメジャーなカプセル式コーヒーマシンです。
カプセルをセットしてボタンを押すだけでコーヒーを抽出してくれる手軽さから、4世帯に1世帯は使っているほどの人気です。
カプセル式コーヒーマシンの抽出方法はドリップ式と圧力式の2通りがありますが、キューリグはドリップ式です。
お湯の流速調整やしっかりとした蒸らし、抽出スピードの繰り返し変化などで、人が手で淹れたような濃厚なコクと香りを再現しています。
カプセルのバリエーションも30種類以上ととても豊富。ドトールやサンマルクといったカフェと共同開発したカプセルがラインナップされているので、おうちで簡単にカフェの味が楽しめます。
現在キューリグで販売しているマシンは以下の2種類です。
商品名 | BS300 | KB-01 |
---|---|---|
価格 | 21,000円 | 17,000円 |
サイズ | 幅 18.0cm 奥行 31.8cm 高さ 30.0cm | 幅 10.0cm 奥行 32.0cm 高さ 29.0cm |
重量 | 3.8kg | 2.8kg |
タンク容量 | 1500ml | 500ml |
最大抽出量 | 300ml | 240ml |
搭載機能 |
|
|
主にお湯の抽出機能と本体の横幅、タンク容量が違います。大容量でたくさんコーヒーが飲めるファミリータイプ「BS300」と、コンパクトで1~2人向けの「KB-01」という位置づけです。
キューリグ BS300の良かった点・メリット
キューリグ BS300を実際に使ってみて、良かった点をまとめました。全体的に機能性が高くて使い勝手が良かったです。
メリット
- 起動から30秒で抽出開始可能
- 抽出音が静か
- 多種多様なカプセル
- 大きいタンク容量
- 便利なお湯出し機能
順番に解説します。
メリット1. 30秒で抽出開始!手軽に時短ができる

カプセル式コーヒーマシンに求めるのは、なんといっても手軽さです。朝にコーヒーを飲む方は多いかと思いますが、朝はバタバタしがちなので、コーヒーもササっと淹れて少しでも時短したいですよね。
BS300はクイックヒーター機能によって、電源を入れてから30秒でコーヒーの抽出が開始できます。抽出時間も約50秒と非常に短く、2分ちょっとあれば2人分の抽出が可能です。
普段はハンドドリップしていますが、どうしても面倒なとき・時間がないときにはとても頼れる存在です。
メリット2. 抽出の音が静かで家族やご近所に気を遣う必要もない
BS300はコーヒーを抽出するときの音が静かです。同じカプセル式コーヒーマシンでも、圧力抽出のマシンは音が大きくて気軽に使えません。
公式によると、音の大きさは約41.2db、市内の図書館ぐらいの音に相当します。
家族が寝ている夜中や早朝に使うと音で起こしてしまわないかと心配になりますが、BS300なら音の心配はしなくてOK。気兼ねなくコーヒータイムが楽しめます。
ユーチューブの動画で音の大きさが確認できますので、ぜひご覧ください。
※2分くらいから再生ください。
メリット3. カプセルの種類が豊富で飽きない

キューリグのカプセルの種類は、他のカプセル式マシンと比べても多いです。お茶・紅茶も含めて30~40種類ほどのレパートリーがあるので、毎日飲んでも飽きません。
カフェのカプセルも10種類以上のカフェ系カプセルが用意されているので、様々なカフェの味が楽しめます。
キューリグのカプセル一覧を見る※25年5月時点
- 上島珈琲店 オリジナルブレンド
- 丸山珈琲 丸山珈琲のブレンド
- 丸山珈琲 丸山珈琲のゲイシャ
- AMAZING COFFEE ドリップカプセル
- AMAZING COFFEE Choo Choo BLEND
- 小川珈琲 マイルドコーヒー
- 小川珈琲 オーガニックコーヒー
- ドトールコーヒー オリジナルブレンド
- ドトールコーヒー 炭火焙煎
- 森彦 森彦のブレンド
- HIDE IZAKI ドリップカプセル
- HIDE IZAKI デカフェカプセル
- SUZUKI COFFEE 雪室珈琲
- 英國屋 リッチテイスト
- サンマルクカフェ ブレンドコーヒー
- プロント プロントブレンド
- カフェ・ド・クリエ ホームブレンド
- セガフレード・ザネッティ ローマスタイル
- トミヤコーヒー オリジナルブレンド
- タニタコーヒー プレミアムブレンド
- カフェグレコ エスプレッソロースト
- ヒルス ブレンドゴールド
- HARNEY & SONS パリ
- HARNEY & SONS イングリッシュ・ブレックファースト
- HARNEY & SONS ソーホー
- アフタヌーンティー シャルドネダージリン
- アフタヌーンティー アフタヌーンティーブレンド
- リプトン イエローラベル
- 中村藤吉本店 中村茶
- 辻利 宇治抹茶入り煎茶
- 辻利 宇治ほうじ茶
- キューリグオリジナル For MUG マグ用ブレンド
- キューリグオリジナル With MILK カフェオレ用ブレンド
- キューリグオリジナル ベーシックロースト
- キューリグオリジナル モカブレンド
- キューリグオリジナル キリマンジァロAA100%
- キューリグオリジナル 炭焼珈琲
- キューリグオリジナル 有機栽培珈琲
- キューリグオリジナル アイスコーヒー
- キューリグオリジナル カフェインレス
- キューリグオリジナル 抹茶入り緑茶
- キューリグオリジナル ジャスミン茶
ラテ系メニューはありませんが、自分で砂糖やミルクを追加すれば味は変えられるので、特に問題はありません。
メリット4. タンク容量が大きく何度も給水しなくていい

BS300のタンク容量は1500mlで、タンクが大きいです。我が家は2人暮らしなので、1500mlも必要ないかと思っていましたが、意外とタンクの大きさが助かっています。
何度も給水するのは手間ですし、飲みたいと思ったときに給水の手間があると、淹れるのが嫌になるので、大きめのタンクで良かったです。
タンクの給水口が上向きなのも助かります。

給水口が側面に付いているタンクだと、給水中に水をこぼしてしまいますが、上向きの給水口なので、水は滅多にこぼれません。
テーブルを拭くなどの細かい手間も減るので、密かにありがたいポイントです。
メリット5. お湯出し機能が意外と便利

BS300にはお湯を出す機能が搭載されています。
マシンの電源を入れて30秒でお湯が出せるので、ケトルの代わりに使えます。スープを1杯だけ作りたいときなどに、やかんや鍋でお湯を沸かす必要はありません。
赤ちゃんがいるおうちならミルクも作りやすいです。お湯はコーヒーの抽出口とは別の抽出口から出ますし、温度も丁度よくて安心です。
キューリグ BS300の気になった点・デメリット

気になった点は以下の通りです。
- Kカップ取扱店が少ない
- 1杯当たりの金額は高め
- 抽出量を増やすと味が薄い
3つあげましたが、個人的にはあんまり気になる内容ではなかったので、あくまで参考程度にご覧ください。
デメリット1. Kカップが売っている店舗が少ない

キューリグには専用のカプセル(Kカップ)が必要ですが、カプセルを販売している実店舗が少ないのはマイナスポイントです。スーパーなどで手軽に買えないので、百貨店や家電量販店に行くか、通販で買う必要があります。
他のマシンのカプセルなら近所のスーパーで買えますが、マシンごとに抽出方法やカプセルの形が違うので、使い回しはできません。
キューリグのカプセルの販売店舗は以下から確認が可能です。
キューリグ販売店舗一覧※公式HPへ飛びます
通販の場合は、キューリグ公式サイトや、楽天・Amazonで購入できます。
デメリット2. コーヒー1杯の金額としては高め

キューリグのコーヒーは、1杯当たりの金額は高めです。最安のキューリグオリジナルでも1杯約135円(1箱1,620円/12個)。インスタントコーヒーより遥かに高いので、躊躇する方もいるでしょう。
ただ、簡単に美味しいコーヒーが作れるという手軽さや時短性は、他にはない特徴です。ハンドドリップでは3~5分かかるところ、約1分半でコーヒーが作れますし、コーヒーを作っている間に家事や仕事の準備もできます。
味もインスタントコーヒーより遥かに美味しいので、135円で手軽さや時間を買っていると考えれば納得です。
なお、カプセルをできるだけ安く買うときは、以下の方法で実質的にお得に購入できます。
お得に買う方法
- 送料をかけない
- Amazonや楽天のセール時にまとめ買いしてポイントをつける
Amazonや楽天では送料無料ラインが設定されています。キューリグ公式から買う場合、5,000円以上の購入で送料が無料になります。
自分に合った方法で、お得に購入しましょう。
デメリット3. 抽出量を増やすと味が薄くなる
BS300では抽出量の調整ができますが、量を多めに設定して抽出すると、味が薄くなります。
大きめのマグやボトルで一度にたくさんコーヒーが飲みたい方には不向きです。
たくさん飲みたければ、カプセルを2個使って2杯分淹れるか、我慢して薄いまま飲むかのどちらかになります。
キューリグと他のコーヒーマシンのスペックを比較
カプセル式コーヒーマシンはキューリグ以外にもあります。ここでは、キューリグ以外のカプセル式コーヒーマシンと、スペックを比較しました。
機種 | 価格 | 抽出方法 | カプセル | レギュラーコーヒー | サイズ (幅×奥行×高さ)(cm) | 重量(kg) | タンク容量(ml) | 公式サイト以外での カプセル購入 | お手入れ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キューリグBS300 | 19,800円 | ドリップ式 | 約40種類 | × | 18.0×31.8×30.0 | 3.8 | 1,500 | 〇 | 〇 |
ドルチェグスト ジェニオエス タッチ /ネスレ | 21,780円 | 本格高圧抽出 | 約30種類 | – | 11.2×28.7×27.2 | 2.1 | 800 | 〇 | 〇 |
ドリップポッド youbi DP04 /UCC | 24,200円 | ドリップ式 | 約15種類 | 〇 | 12.0×21.4×37.6 | 3.4 | 700 | 〇 | 〇 |
大きな違いは抽出方式です。ドルチェグストは圧力抽出でエスプレッソの味わい。キューリグ・ドリップポッドはドリップ式抽出でハンドドリップの味を再現しています。
圧力抽出は抽出時の音が約60dbと大きいのがデメリットです。洗濯機などと同じくらいの音量ですので、早朝や夜間など、周囲に気を遣わなくてはいけない家庭には不向きです。
カプセルにも違いがあります。ドルチェグストとドリップポッドは自社独自の味わいを作っていますが、キューリグは有名カフェとの共同開発カプセルです。
ネスレやUCCの味が好きな方は、ドルチェグストやドリップポッド。おうちで手軽にカフェの味を楽しみたい方は、キューリグが良いでしょう。
キューリグ BS300はどこで買うのがお得?楽天・Amazon・公式を比較

キューリグ BS300をネット通販で探してみたところ、金額は以下の通りでした。
販売ショップ | 価格 |
---|---|
キューリグ公式オンラインストア | 19,800円 |
楽天・Amazon | 約18,000円 ※25年5月時点 |
金額だけでいえば、楽天やAmazonで購入した方がお得です。
ただ、ショップによっては「注文が入ってから取り寄せ」と記載があったので、手元に届くのが遅くなる可能性があります。
マシンの保証についても不明点が多いです。公式でマシンを購入すると保証が1年間ついていますが、公式以外で購入したときに保証が使えるかどうかはわかりません。
キューリグの公式HPで買う場合は、スターターセットとお試しプランもあります。
プラン | 内容 |
---|---|
スターターセット | 料金: ・17,000円(KB-01) ・21,000円(BS300) マシン:好きなマシン1台 特典:アソートBOX2箱(24杯分) |
お試しプラン | 料金:3,980円 マシン:BS300 ネオブラック 特典:アソートBOX2箱(24杯分) ※2週間後返品(往復分の送料込み) |
スターターセットは好きなマシンに24杯分のカプセルが付いてきます。マシンとカプセルをそれぞれ個別に買うよりお得なので、マシンを単品で買うのであれば、スターターセットを利用しましょう。
お試しプランはいきなりマシン本体を購入するのが怖い方向けです。2週間試してみて、自分に合うかどうかを確認できます。カプセルは特典でもらえますし、送料はキューリグが負担するので、料金は3,980円以外にかかりません。
キューリグ BS300がお得に手に入る定期便もある

キューリグには、カプセルが定期的におうちに届くサブスクもあります。
サブスク名 | よりどり定額便60杯 マシン付き |
マシン | BS300 or KB-01 |
料金 | KB-01:7,300円 BS300:7,500円 |
内容量 | 毎回5箱(60杯分) |
送料 | 無料 |
スキップ機能 | 次回配送日時を操作日から15日以上~2ヶ月先の期間内で変更可能 |
解約縛り | 12回以上の継続が必要 |
マシンの保証 | 2年 |
特典 | アソートBOX 加入者限定スタンプカード |
よりどり定額便では、BS300かKB-01のどちらか好きなマシンと好きなカプセル5箱(60杯分)が届きます。
毎月支払う料金の中にマシン代が含まれているので、12回利用を継続すればマシンが手に入ります。例えばBS300を選んだ場合、本来19,800円のマシンが、実質6,240円(520円の12回払い)です。
マシン代を払い終わったあとは、毎月6,980円で好きなカプセルが5箱手に入るので、1杯当たり約116円と、カプセル代もかなりお得です。
よりどり定額便を使えばマシンの保証も2年つくので、マシンに不具合が出ても安心です。
利用の手順は簡単です。
- 公式サイトに行き
- マシンカラーとカプセルを選び
- 住所や支払い方法など各種情報を入力し
- 内容を確認して決済
できるだけ初期コストを安くしたい方は、定期便の利用をおすすめします。
関連記事:キューリグ定期便の口コミ・評判を大調査!
キューリグのよくある質問
キューリグに関するよくある質問にお答えします。
まとめ~キューリグで手軽に時短しながらおうちカフェを楽しもう~

キューリグのBS300は味や機能性といった点において、とても満足でした。
SNS上の口コミや使ってみた感想を踏まえて、キューリグ BS300がおすすめな方は以下の通りです。
- 手軽に時短できるコーヒーマシンを探している
- 自宅でカフェの味を楽しみたい
- 音が小さいマシンがいい
電源を入れて30秒で抽出が開始できますし、ボタンを押したら勝手にコーヒーを作ってくれるのがポイントです。抽出中に洗い物などの家事ができるので、朝の忙しい時間帯にゆとりを持たせられます。カフェと共同開発したカプセルは種類が多く、毎日違うカフェの味を楽しめます。
抽出時の音も小さいので、全自動コーヒーメーカーや圧力抽出のマシンと違って、早朝や夜中に使用でも周囲に気を遣う必要はありません。味わいと手軽さはトレードオフのところがありますが、インスタントコーヒーよりは美味しいですし、コスパは非常に良いです。
マシンは公式オンラインストアや楽天・Amazonで購入可能ですが、お得に買いたいなら定期便での購入がおすすめです。本来19,800円のマシンが実質6,240円、つまり約68%オフで購入できます。
また、初回特典として、いろんなカフェのカプセルが12個入ったお試しセットももらえます。様々なカフェのカプセルを味わえるので、自分の好きな味を見つけるのに最適です。
ただ、初回特典はいつまでやっているかわかりません。
検討している間になくなってしまうかもしれないので、気になっているならお早めの購入をおすすめします。