【流石の品質】キーコーヒー スペシャルブレンドをコーヒー好きがガチレビュー【口コミあり】

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コーヒー好きじゃなくても、誰でもどこかで見たことがあるであろうキーコーヒー。

豆や粉がスーパーに並んでいることも多いですが、実際おいしいのかどうかは気になりますよね。

この記事では、キーコーヒーのスペシャルブレンドをコーヒー好きがガチでレビューしました。

SNS上の口コミと合わせて紹介しますので、コーヒー好きの本音がわかりますよ。

ぜひ買うかどうかの参考にしてくださいね。

おいしいコーヒーを手軽に楽しみたい方は、コーヒーをサブスクで買うという方法もありますよ。

以下の記事でコーヒーサブスクを比較していますので、興味があればぜひご覧ください。

関連記事：コーヒーサブスクのおすすめ10選！

キーコーヒー スペシャルブレンドの豆は4種類

最初に少し商品概要を説明します。

不要な方は以下のボタンをタップしてもらえれば、レビューまで飛びますよ。

レビューから見る

キーコーヒー スペシャルブレンドの豆は4種類あります。

商品名のLPは、ライブパックの略です。

味と香りを長期間維持するために、特殊バルブがついています。

粉の場合はVP＝バキュームパックです。

袋を真空状態にして販売しています。

豆の販売は4種類ですが、粉は同じ4種類+カフェインレスがあります。

味にこだわるなら豆を買うことをおすすめしますが、ミルがないとか、挽くのが面倒な方は粉で買いましょう。

キーコーヒー スペシャルブレンド をレビュー：安定のおいしさ

外観です。

今回はオーソドックスなスペシャルブレンド（LP）を購入しました。

メーカーによると、風味評価は5段階で

• 酸味：4
• 苦味：2
• コク：4

とのことです。

側面には風味維持のためのバルブがついています。

これがついていることで、コーヒーの風味をある程度維持してくれます。

反対側の側面にはおいしいコーヒーの淹れ方が説明されています。

裏面です。

購入したのが24年の3月初頭なので、店頭に陳列されて購入するまでの期間を考えても賞味期限は約1年くらいといったところでしょうか。

上部はテープで止めてあります。

このテープは使いまわせるので、開封した後に袋を閉じるのに役立ちます。

キャニスターなどの保存容器を持っていない方にはありがたい配慮ですね。

開封しました。

焙煎度は中煎りくらいでしょうか。

欠けた豆や貝殻豆など、少し欠点豆が見受けられますが、許容範囲です。

キーコーヒーさんの推奨する淹れ方も書いてありましたが、味見のときは自分の中の基準となる淹れ方で淹れます。

そうすることで、今後どのように淹れたらどんな味が出そうかがなんとなくわかります。

ということでいつも通り、以下のレシピで抽出しました。

• 豆：20g
• 湯温：90度
• 湯量：300ml
• 注湯回数：4回
• 注湯量：50/70/90/90ml※待ち時間は各40秒

お湯を注ぎましたが、あんまり膨らみません。

中煎りということもありますが、焙煎してから時間が経っているだろうとも思います。

スーパーで売っている豆に鮮度を期待するのは難しいです。

抽出完了です。

口当たりはけっこうまろやかですね。

緑茶のような苦味とりんごを思わせる酸味があります。

中煎りらしく、酸味が少し前に出ていますが、とてもバランスがよく、まとまりのある味わいです。

グーグルで「キーコーヒー スペシャルブレンド」と入れると、検索候補に「まずい」とか「おいしくない」と出てくるので、どんなもんかと思ってましたが、わたしは平気でした。

味覚については人それぞれな部分が大いにありますが、酸っぱすぎると感じた人は「湯量が少ない＝濃度が濃すぎる」のかもしれません。

その場合は、お湯を多めに注ぐ・カップにお湯を足す、などで対処すれば、酸味がマイルドになります。

ですが、そもそもの話、苦いコーヒーを求めている人には合わないとは思います。

酸味が苦手な方は、スペシャルブレンドでも深煎りを選べば、酸味を抑えたコーヒーが楽しめるかと思いますよ。

キーコーヒー スペシャルブレンドの口コミ・評判は概ね高評価だが、一部酸味がキツいという意見も

SNSでの口コミや評判をまとめました。

いい評価としては、味に関しての前向きなコメントが多いですが、悪い評価には酸味に対してのコメントが多数見受けられました。

わたし個人としてはそこまで酸味が強いとは感じませんでしたが、感じ方は人それぞれです。

普段苦いコーヒーを好んで飲む人がキーコーヒーのスペシャルブレンドを飲むと、酸味が強く感じてしまうかもしれません。

キーコーヒー スペシャルブレンドはスーパーで手軽に買う豆にしては高い

キーコーヒー スペシャルブレンドと他の一般的なコーヒーの価格を比較しました。

キーコーヒーのスペシャルブレンドはスーパーなどで気軽に買えますが、格安かと言われるとそこまでではありません。

1杯当たりの金額で見るなら、他にもっと安い豆だってあります。

ですが、買ってみて感じたのは豆の質の高さです。

欠点豆が比較的少なく、抽出したコーヒーも雑味が少なかったです。

安くてコスパのいい豆は他にもありますが、飲んだ後の清涼感は、他の安い豆では感じられないかもしれません。

ただ、気軽に飲むには少し高い印象なので、安売りしているときにまとめ買いするのがおすすめです。

セールなどのときを狙って買うことで、コスパよく豆を手に入れられます。

ちなみにわたしもスーパーで603円で購入しましたので、1杯当たり33円でした。

キーコーヒー スペシャルブレンドはスーパーもしくはネット通販で購入可能

キーコーヒー スペシャルブレンドはスーパーかネット通販で購入可能です。

ネット通販で購入する場合、キーコーヒーのオンラインストアか、楽天やAmazonなどの各種通販サイトになります。

なお、キーコーヒー公式オンラインショップの送料は550円です。※沖縄や一部離島除く

3,780円以上の購入で送料無料になるので、基本的にはやはりまとめ買いがお得です。

ただ、楽天やAmazonをよく利用している場合は、ポイントを分散させない方が貯まりやすいです。

一応両方のリンクを置いておきますので、お好みの方からご購入ください。

キーコーヒー公式オンラインショップ

ただ、キーコーヒー スペシャルブレンドも十分おいしかったですが、そこそこのクオリティじゃなくて、ちゃんとおいしいコーヒーが飲みたくなることもありますよね。

コーヒーは豆のランクによって差が出やすいので、本当においしいコーヒー豆を買いたいなら、スペシャルティを掲げているショップから買うことをおすすめします。

おいしいコーヒー・安いコーヒーを探している方にオススメのショップ

ここでご紹介するショップはどれも実際に飲んでみて、おいしかったコーヒーです。

お試しセットや契約縛りのないサブスクなので、1回だけということも簡単ですよ。

気になるものがあれば、ぜひ一度お試しくださいね。

imperfect表参道

imperfect表参道は比較的新しいショップですが、スペシャルティクラスで高品質な豆を扱っているショップです。

サブスクの初回はなんと豆200gが送料込みで700円ですが、契約縛りはありません。

1度試してみて合わなければすぐやめることも可能です。

200gで700円の場合、1杯当たりは35円。圧倒的なコスパですね。

安くおいしいコーヒーを手に入れたい方は、ぜひお試しください。

レビュー記事はこちら

ポストコーヒー

ポストコーヒーは累計利用者数が8万人を超える人気サブスクです。

ポストコーヒー独自のコーヒー診断によって好みの風味を特定して、自分好みのコーヒーを毎月届けてくれます。

また、日本・海外のロースターとも多数提携しているため、膨大な種類のスペシャルティコーヒーを楽しむことが可能です。

契約縛りはありませんので、お試ししてみることも簡単です。

1度利用すると決済情報が登録されて、決済がすごく簡単になるので単品での購入も気軽にできるようになります。

いろんな国・ショップのコーヒーを飲んでみたい方に特におすすめです。

レビュー記事はこちら

珈琲きゃろっと

非常に高品質なコーヒーが楽しめるのが珈琲きゃろっとです。

販売サイトは少し怪しげですが、実際に購入したところ、なにも問題ありませんでした。

しかも、届いたコーヒーはこれまで飲んだコーヒーの中でもトップクラスにおいしかったです。

お試しセットは初回特典込みで1杯約36円とお買い得なので、おいしいコーヒーを試してみたいならぜひ買ってみてください。

レビュー記事はこちら

まとめ～キーコーヒー スペシャルブレンドは良品質だがちょっと高い セール時にまとめ買いがおすすめ～

キーコーヒーはどこでも手に入る分、あんまり期待はしていなかったのですが、やはり大手は違いますね。

スーパーで手に入る豆の中では少し高めですが、クオリティがしっかりありました。

ですが、「すごく安い豆」でも「とてもおいしい豆」というわけでもなく、よくいえば中間層を狙っている、悪くいえば中途半端な印象です。

激安でまずいのは嫌だけど、スペシャルティみたいな高級豆を買いたくはない、というような、そこそこ良質の豆をお探しの方におすすめになります。

定価で買うのは少し高いかなと思ったので、セールで売っているときにまとめ買いするのがおすすめですよ。