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こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガー Kすけ(@desertandcafe)です。
コーヒーミルの掃除、正直面倒ですよね。
やらなきゃいけないとわかっていても、ついつい後回しにしてしまうこともあるでしょう。
ですが、慣れてしまえば簡単ですし、掃除しないことのデメリットを知れば、
「ああ、掃除しよう」
という気になる・・・かもしれません。
なお、わたしは電動のミルはまだもっていないので、今回は手動のミルに関してのお話です。
- コーヒーミルは月1回は掃除がしたい
- 掃除しないと風味やミル刃に悪影響
コーヒーミルの掃除頻度は月1回

いきなり結論ですが、ミルは使うたびに掃除するのがベストです。
ですが、趣味でコーヒーを淹れている人、これから始めようと思っている人にとって、使うたびに掃除するのは面倒です。
なので、月1回くらいの頻度で掃除をするのが良いかと思います。
毎日使う人も週1で使う人も、月1回の掃除ならそんなに負担になりません。
掃除しないとミル刃やコーヒーに悪影響がある
使用後のコーヒーミルには微粉やコーヒー豆の油脂などが付着しています。
ドリップのときに劣化した微粉が混じることで、風味を損ねる要因となります。
また、コーヒー豆から出る油で、ミルの刃が錆びてしまうことも。
気軽に交換できるものでもありませんし、健康にも影響があるでしょう。
おいしいコーヒーを楽しむ為にも、ミルは定期的な掃除をオススメします。
コーヒーミルの掃除方法は3種類

掃除方法は大きく3つです。
- ブラシで払い落とす
- 風で飛ばす
- 水洗い
ブラシで落とすのがおそらく一番メジャーですし、お手軽です。
風で飛ばすのはブロワーが必要になりますし、細かいところは掃除しきれません。
水洗いは一番きれいになるとは思いますが、しっかり乾かす必要があるので少し面倒です。
ミルによってはそもそも水洗いできないものもあります。
わたしのようなモノグサ人間にはあまりオススメできません。
自分が使っているミルが水洗いできるかどうかは付属の説明書をよく読んでください。
コーヒーミルはざっくり3箇所掃除すればOK

ミルごとに違いはありますが、掃除するのはざっくり以下の3箇所です。
- ホッパー
- 粉受け
- ミル刃
ホッパーというのはコーヒーの豆を入れる口の部分ですね。
粉受けは挽いた粉が落ちてくるところ。
ミル刃は豆をゴリゴリと砕いてくれる刃の部分です。
コーヒーミルを実際に掃除する
今回はわたしがメインで使っている「ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2」をブラシで掃除します。
毎日1回は使用していますが、1ヶ月くらいメンテナンスしていない状態です。
ちなみに丸洗いできるらしいんですが、洗ったことはありません。
え?ていうか洗えたn
↓この子ね
お掃除に使うのはブラシのみ。
レデッカーというところのブラシを使っています。
「ドイツ生まれのハンドメイドでかっこいい」という理由で購入したブラシです。
ブラシは数百円のものから数千円するものまでピンキリですが、わたしの道具選びは一貫して、見た目がいいかどうかです。
分解
シルバーの丸いやつをくるくる回して外します。
その下にあるやつも全部回したりなんだりして外すと

こうなります。

きったねえです。

掃除し始めると粉がすごい飛びます。
ティッシュや新聞紙を敷いておくことをオススメします。
ホッパー
ホッパーについている粉をブラシで払ってあげます。

下側はブラシでは取れない部分があったので、ティッシュで拭き取りました。
綿棒とかでもいいと思います。

粉受け
粉受けもブラシで掃除します。

ミル刃
ミル刃もブラシで(ry

きもちいいですね。

終わり
元通りに組み立てて終わりです。
1ヶ月毎日使うと、これくらいの粉が溜まっているようです。

まとめ~ミルをきれいにすると気持ちいい!~
コーヒーミルの掃除は面倒です。
しかし、どうせならおいしいコーヒーを飲みたいですし、せっかく買ったお気に入りのミルがダメになってしまうのも嫌ですよね。
水洗いが一番きれいになるとは思いますが、面倒くさいのと、乾くまでコーヒー豆を挽けないので、わたしはやりません。
ブラシ掃除ならせいぜい5分程度なので、1ヶ月に1度くらい時間をとってみてはいかがでしょうか。