【コスパエグい】京都の名店「カフェ ヴェルディ」のコーヒーをガチレビュー!

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ネコさん
京都ってコーヒーの名店が多いよね。
おすすめのコーヒー屋さんはないかな?

古都京都には名店といわれるコーヒーショップがたくさんあります。

ですが、たくさんあり過ぎても、どこから買おうか迷ってしまいますよね。

 
Kすけ
適当に買ってみて好みじゃなかったら、飲み切るまで辛いです。

この記事では、京都の名店の一つ、「カフェ ヴェルディ」さんからコーヒー豆をいただきましたのでレビューしました。

名店のコーヒーはどれくらい美味しいのか、客観的な評価がわかりますよ。

365日、豆からハンドドリップするコーヒー好きのガチレビューです。名店といわれるお店のコーヒーで失敗したくない方は、ぜひご覧くださいね。

  • 京都の名店カフェ ヴェルディのコーヒーはハイクオリティ
  • 豆にしっかり火が通っていて嫌な酸味がほぼ無い
  • 日常的に上質なコーヒーを飲みたいこだわり派の方におすすめ

◆コーヒー系ブロガー【Kすけ】

JSFCA認定コーヒーソムリエ・J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター3級

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カフェ ヴェルディとは?京都で20年以上続く名店カフェ

出典:カフェ ヴェルディ公式通販サイト

カフェ ヴェルディについて簡単に説明します。

カフェ ヴェルディ概要
創業者続木 義也
開店2003年
所在地京都市左京区下鴨芝本町49-25 アディー下鴨1F

カフェ ヴェルディは京都市内に複数の店舗を構えるカフェです。

オーナーの続木さんは東京の名店「カフェバッハ」の田口護さんより焙煎理論と技術を学び、20年以上に渡って焙煎技術を磨きながらコーヒーを販売してきました。

カフェ ヴェルディの大きな特徴は以下の3つです。

  • オーナーはブラジルの資格「珈琲鑑定士」を保有
  • コーヒーのクオリティに関するクレーム0
  • 食べログ カフェ百名店に選出

オーナーはブラジルの資格「珈琲鑑定士」を保有

オーナーの続木さんは、コーヒー最大の産地ブラジルの「珈琲鑑定士」資格を持っています。

日本のコーヒー鑑定士は民間資格ですが、ブラジルにおける「珈琲鑑定士(クラシフィカドール)」は国家資格です。

コーヒーの風味を評価するだけでなく、仕入・販売するにあたり、それぞれの豆の価格を適切に決める指標を作る、グレーディングする権限を持っています。

 
Kすけ
現地に赴いて選び抜かれた豆は、20年以上磨いてきた確かな焙煎技術によって、ハイエンドな豆に変わります。

コーヒーのクオリティに関するクレーム0

カフェ ヴェルディでは、コーヒーのクオリティに関してのクレームはなんと0件!

良い豆・高い焙煎技術だけでなく、焙煎前と焙煎後のハンドピックを丁寧に行うことで、高品質なコーヒー豆を販売しています。

 
Kすけ
ハンドピックというのは、欠点豆を取り除く作業のことです。
欠点豆とは

欠けや焙煎ムラ、虫食いや未成熟などの欠点を持った豆。1つでも混入すると風味に大きな悪影響がある。

販売している豆は最高グレードの豆ですので、仕入の段階からそれなりに欠点豆は少ないはずです。

しかし、欠点豆が少ないからといって妥協せず、徹底的にハンドピックするからこそ、高い品質を保てているのでしょう。

本当に美味しいコーヒーを届け続けたからこそ、リピート率は驚異の80%を記録しています。

 
Kすけ
買った人が失望しないどころか、大満足してもう一度買いたくなる。高いクオリティのコーヒーです。

食べログ カフェ百名店に選出

出典:食べログ

カフェ ヴェルディは2022年に「食べログ カフェ百名店」に選ばれました。

第三者から評価されるということは、本当に品質が高く、美味しいコーヒー・良質なサービスを提供しているということです。

どれだけ自分で「自家焙煎」や「スペシャルティ」と謳っても、質が悪く、「美味しい」と思ってもらえなければ意味がありません。

 
Kすけ
第三者の評価が高いと安心しますね。

カフェ ヴェルディのコーヒー豆をレビュー

ここからはカフェ ヴェルディの豆をレビューしていきます。

豆はメール便でポストに入っていました。

※実際の梱包とは異なる場合があります
 
Kすけ
ポスト投函は受け取りの手間がないのがありがたいですね。置き配だと雨が心配ですし。

中身はこんな感じ。

豆とニュースレターなどのテキストが3枚ほど入っていました。

テキストには、コンテストで優勝した限定豆の販売情報や、カフェ ヴェルディのこだわりなどが書かれています。

なお、豆の入った袋には密閉するためのジッパーがついていません。

 
Kすけ
鮮度を保つため、開封後は密閉容器に移して保存した方がよさそうです。

ヴェルディ入門セット

まずはヴェルディ入門セットからレビューします。

以下はヴェルディ入門セットの概要です。

商品名【おためし】ヴェルディ入門セット 100g × 3種
内容量100g×3袋
銘柄北白川ブレンド(中煎り)
(エチオピア・ニカラグア・ルワンダ)
ヴェルディブレンド(中深煎り)
(グァテマラ・タンザニア・パプアニューギニア・コロンビア)
イタリアンブレンド(深煎り)
(ケニア・インディア・コロンビア・ブラジル)
価格2,780円
1杯あたり
※1杯10g換算
92.6円
豆の状態豆のまま
ペーパー用(ハンドドリップ)
コーヒーメーカー用
ネルドリップ
コーヒープレス用

初めてカフェ ヴェルディで買う人向けに、お店の顔ともいえるブレンドが3種類入っています。

焙煎具合は他のショップの豆より少し深めに見えます。

欠点豆は全然なく、丁寧なハンドピックが見て取れます。

カフェ ヴェルディでは82~83℃の低温での抽出を推奨していますので、それにならって83℃で抽出します。

以下のレシピで抽出します。

  • 豆:20g
  • 湯温:83℃
  • 湯量:300ml
  • 注湯回数:4回
  • 注湯量:50ml70ml90ml90ml
  • 待ち時間:各40秒(最初の注ぎから数えて2分40秒で終了)

お湯を注いだ瞬間、香りがぶわっと立ち上り、モコモコと膨らみました。

焙煎後一週間以内だけあって、鮮度は抜群です。

北白川ブレンド(中煎り)

酸味 3.0

苦味 3.0
甘味 3.5
コク 2.5
総合 3.5

マイルドな香りがすごく心地よいです。

ずっと嗅いでいたくなります(笑)。

この香りを作っているのは、エチオピア イルガチェフェの最南端「WOTE KONGA」ウォッシングステーションの豆なんだそう。

 
Kすけ
ウォッシングステーションは、コーヒーチェリーを水で洗って精製する施設です。果肉を落として発酵・乾燥し、等級分けなどをします。

味は……けっこうすっきり。

カカオっぽい苦さがありますが、苦味は口の中に残らずとてもシャープ。

酸味は金柑のようでいて、すごく繊細です。

後味もすっきりしていて、嫌な酸味は感じません。

浅めの焙煎でもしっかり火が通っていることがよくわかります。

豆の芯までしっかり火を通し、
煎りムラ無く、ふっくらと仕上げます。
だから味も香りも豊かです。
引用:カフェ ヴェルディ通販ページ

 
Kすけ
この文章を見たときに、「あ、このお店すごい」って思いました。

コーヒー豆のショップで「豆の芯まで火を通す」って言ってるとこ、ほとんどないんですよね。

だからこそ、豆の芯まで火が通っていない、いわゆる生焼けの豆に出くわしてしまいます。

ヴェルディブレンド(中深煎り)

酸味 2.0

苦味 3.5
甘味 3.5
コク 3.5
総合 4.0

続いてヴェルディブレンド。

バランスの良い、一番人気商品だそうです。

最初に感じたのはミルクチョコレートの甘み。

苦味の方向性はローストアーモンドっぽいですかね。

酸味はあんまりなく、コクが深く、切れの良い後味です。

 
Kすけ
朝昼晩いつでも飲める「ザ・ブレンド」って感じの味です。

イタリアンブレンド(深煎り)

酸味 1.0

苦味 4.0
甘味 3.5
コク 4.0
総合 4.0

3つめ、イタリアンブレンドです。

これもなかなかのチョコレート感。

多くの場合、イタリアンローストまで焙煎するとコーヒーからスモーキーさが強くなります。

ですが、この豆は嫌な炭っぽさが全然ありません。

そして、ヴェルディブレンドよりもさらに深い深~いコク。

後味のキレもよく、深煎りが苦手な方でも飲みやすいと思います。

 
Kすけ
朝の京都、碁盤上に区切られた街並みの中、通りがかったカフェから漂う焙煎香。そんな情景が思い浮かぶようです。

京都のカフェ、行ったことないですけど。

朝ごはんでトーストを食べた後に飲みたくなるコーヒーですね。

キレのいい苦い深煎りを飲んで気合い入れて、1日を始めたくなります。

カフェインレス メキシコ チアパス(中深煎り)

続いてカフェインレスをレビューします。

商品名【100g】カフェインレス メキシコ チアパス(中深煎り)
内容量100g
価格1,010円
1杯あたり
※1杯10g換算
101円

見てください。とても美味しそうな豆です。

カフェ ヴェルディのカフェインレス メキシコ チアパスは、マウンテンウォータープロセスでカフェインを除去しています。

マウンテンウォータープロセスは、コーヒーの生豆を水に漬け込んでカフェインを取り出す方法です。

薬剤を使わないので、安全性の高いカフェイン抽出方法として知られています。

酸味 1.0

苦味 3.5
甘味 2.5
コク 3.0
総合 3.5

力強いピュアココアのような苦味。

クローブを思わせるスパイス感があり、コクもしっかりしています。

酸味は少なく、冷めてきたころにほんの少しだけグレープフルーツ感が顔を出します。

 
Kすけ
ていうか、デカフェ特有の臭みが全然ないですね。

ヴェルディのサイト内でも「カフェインレス特有のクセがないカフェインレス」と謳っているだけあって、めちゃくちゃ飲みやすい。

普通のコーヒーとして出されたら分からないレベルです。

夕方以降にコーヒーを飲めない方、カフェインの摂取を控えたい方、妊娠中や赤ちゃんの授乳中の方、これ、ガチのやつですよ。

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カフェ ヴェルディの口コミ・評判

カフェ ヴェルディのSNS上の口コミや評判を探してみました。

ほとんどがポジティブな声ばかりで、ネガティブな口コミは見当たりませんでした。

口コミ1:控えめに言っても絶品

お店でコーヒーを飲んだ方の声です。

「控えめに言っても絶品」とのこと。

控えめに言わなかったらどうなってしまうんでしょうね。

口コミ2:京都で一番好きなカフェ

たくさんカフェがある京都において、一番好きという評価です。

食べログ カフェ百名店は伊達じゃないということですね。

口コミ3:一口食べるごとに一口分減っていくのが淋しくなる

カフェ ヴェルディはフードメニューも美味しいようです。

一口ごとに喜びと淋しさの両方を味わっています。

最後の一口は、せつない

です。

口コミ4:外でアイスコーヒー飲むよりぜんぜん良い

水出しコーヒーに関する口コミです。

水とコーヒーパックを入れて放置するだけでできるので、誰でも簡単、失敗しないやつです。

2杯分5パックで1800円なので、1杯あたり180円。

毎日飲むにはちょっといいお値段ですが、外でアイスコーヒーを買うよりいいということでした。

口コミ5:ここのは格別

「カフェ ヴェルディのコーヒーは格別」という声です。

コーヒーがあんまり好きでない人まで虜にしてしまう味、実際に飲んでみて、「たしかに」と思います。

余計な味がなく、コーヒーの美味しいところだけを絞り出したような感じなんですよね。

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カフェ ヴェルディのメリットとデメリット

カフェ ヴェルディのコーヒーを飲んでみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・焙煎後一週間以内の豆が届く
・芯まで火が通った豆
・バリエーションが豊富
デメリット安くはない

メリット1:焙煎後一週間以内の豆が届く

カフェ ヴェルディでは新鮮な豆をお届けできるよう、焙煎してから一週間以内の豆を発送しています。

コーヒー豆は鮮度がとても重要です。

どんなにいい豆を使っても、焙煎してから1ヶ月以上経った豆は風味が劣化してしまいます。

劣化した豆で淹れたコーヒーは酸っぱさや雑味が溢れて美味しくありません。

カフェ ヴェルディは効率を重視した大量焙煎ではなく、少しずつ焙煎しているので、とても新鮮な豆が届きます。

 
Kすけ
お湯を注いだらモコモコ膨らむ。新鮮な豆の証拠ですね。

メリット2:芯まで火が通った豆

カフェ ヴェルディのコーヒー豆は、豆の芯までしっかり火が通されています。

自家焙煎が一般的になってきた昨今、お店によっては、ただの生焼けの豆を「浅煎り」と称して販売していることも多いです。

生焼けの豆で淹れたコーヒーは、酸味があって豆の個性も感じられますが、飲んだ後に胃になんとも言えぬ不快感があります。

カフェ ヴェルディの豆は、20年以上研ぎ澄ませてきた焙煎技術で芯までしっかり火を通してあるので、嫌な酸味を感じさせません。

 
Kすけ
嫌な酸味のない、上質なコーヒーが楽しめます。

メリット3:バリエーションが豊富

カフェ ヴェルディは豆の種類が豊富なところもメリットです。

 
Kすけ
浅煎りから深煎りまで、たくさんの種類があります。

常時20種類以上の銘柄を取り揃えているので、必ず自分好みのコーヒーが見つかります。

そもそも自分の好みがわからないという方は、「【おためし】ヴェルディ入門セット」を買ってみましょう。

焙煎度が違う3種類の豆が入っているので、飲み比べができます。

 
Kすけ
コーヒーは焙煎の深さで、酸味・苦味の強さが変わります。浅煎りは酸味寄り、深煎りは苦味寄りの味わいになります。

3つの焙煎度を飲み比べてみれば、自分の好みがわかりますよ。

デメリット:安くはない

カフェ ヴェルディのコーヒー豆の値段は、100gあたり1,000円ほどです。

スーパーなら豆200gが700円ほどで買えると考えたら、決して安くはありません。

安さだけを求めるのであれば、スーパーの豆を買った方が良いでしょう。

ですが、スーパーの豆はあくまでスーパーのクオリティです。

日常的に上質なコーヒー体験を楽しみたいのであれば、カフェ ヴェルディの豆を買うべきです。

 
Kすけ
京都の名店カフェの味がコンビニコーヒーと同じ金額で買える。コスパで考えたらむしろ安いですね。
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カフェ ヴェルディの豆はどこで買える?通販でのお得な購入方法を解説

カフェ ヴェルディのコーヒー豆は、店舗または通販で購入できます。

店舗の住所は以下の通りです。

店舗所在地
下鴨店京都市左京区下鴨芝本町49-25 アディー下鴨1F
京都高島屋S.C.店京都市下京区寺町通四条東入二丁目御旅町35
北白川焙煎所京都市左京区北白川上終町5 エスポワール北白川1F

お店まで行けない方は、通販で買いましょう。

ただ、通販だとお届け先や決済情報の入力が面倒ですよね。

実は、カフェ ヴェルディではAmazonアカウントでお買い物が可能です。

面倒な住所入力は不要で、Amazonペイを使えば決済情報も省略できます。

 
Kすけ
会員登録をすると次回以降のお買い物で使えるポイントももらえます。

古都京都の名店の味が自宅で楽しめるなんて、コーヒー好きなら試さないわけにはいきませんよね。

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まとめ~京都の名店のコーヒーを自宅で楽しもう!~

カフェ ヴェルディのコーヒーはとてもクオリティが高く、満足度の高い一杯が楽しめました。

確かな目で良い豆の仕入れ、丁寧な二度のハンドピック、培ってきた焙煎技術によって、後味の良い、上質なコーヒー体験ができました。

飲んでみて思った、カフェ ヴェルディのコーヒーがおすすめの人は以下の通りです。

カフェ ヴェルディがおすすめの人
・日々上質で雑味の少ないコーヒーを楽しみたい
・飲んでも気持ち悪くならないコーヒーが飲みたい

スーパーやそこらのビーンズショップでは満足できない、日常的にちゃんと美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめです。

浅めの焙煎でもしっかり豆の芯まで火が入っているので、嫌な酸味のないコーヒーを飲みたい方にも飲んでみてほしいです。

名店立ち並ぶ京都で評価されている味、興味があればぜひ試してみてくださいね。

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珈琲きゃろっと
こんなに美味しいのにこんなに安くていいの?
って思うくらい質の高いコーヒー豆が買える珈琲きゃろっと。
高品質なスペシャルティコーヒーが入ったお試しセットは、なんと200g×2袋で2,138円。
あなたの想像を超えた味に出会えますよ。