【初心者必見！】最新版おしゃれコーヒーサーバーのおすすめ35選

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コーヒーをたくさんドリップするときには必要になるコーヒーサーバー。

ドリッパーやドリップポットと違って、性能によってコーヒーの味が大きく変わるものではないので、せっかくならおしゃれなサーバーを使いたいですよね。

この記事では、ハンドドリップ歴3年のコーヒー好きが、おしゃれなおすすめのコーヒーサーバーをご紹介。

きっとコーヒーが楽しくなるような、おうちのインテリアに合うコーヒーサーバーが見つかりますよ。

おしゃれ＋機能性なコーヒーサーバーの選び方

コーヒーサーバーの良し悪しはコーヒーの味にほとんど影響しないので、できるだけおしゃれなものを選びたいですよね。

ですが、できればおしゃれかつ機能性が少しでもいいものを選びたいところ。

コーヒーサーバーを選びときは以下の点に注意すると良いでしょう。

素材で機能性が変わる

コーヒーサーバーに使われる素材には以下のような種類があります。

• ガラス：シンプル・おしゃれ・レンジや直火対応のものもある
• トライタン：トライタンとは、米イーストマンケミカル社が開発したポリエステル樹脂のこと　樹脂なので落としても割れにくい
• ステンレス：保温力が高い・中身が見えない
• 陶器：中身が見えない・おしゃれ

恐らく最も種類が多いであろう耐熱ガラス製のサーバーは、90度前後の熱湯を注いでも割れることなくコーヒーが抽出できます。

ガラス製品はおしゃれですが、衝撃には弱く、流し台やテーブルに置いたときの衝撃で底面にひびが入ってしまうことも多いので注意が必要です。

トライタンは一見してガラスのような見た目ですが、ポリエステル樹脂のこと。

落としても割れる心配が少ないので、ガラスよりも安心して使うことができます。

ステンレスのサーバーは中身が見えず、残量がわかりづらいというデメリットがあります。

ですが、保温性に優れているため、淹れてから数時間経っても温かいコーヒーが楽しめるのがメリットです。

同じく中身が見えない磁器製サーバーは種類こそ少ないものの、デザインがいいものが多く、インテリアとしてもバッチリ。

磁器ならではの暖かみを楽しむことができます。

容量は一度に淹れる量に合わせて適切なものを

サーバーは一度に淹れるコーヒーの量に合わせて、適切なサイズを選ぶのがベスト。

大きいサーバーだと垂直くらいまで傾けないとコーヒーが出てこなかったり、収納場所を広めにとったりしなくてはいけません。

3～5杯分なら500～1000ml、1～2杯分なら300ml～を目安にするといいでしょう。

ちなみに、サーバーに落とした直後のコーヒーは上下で濃度が異なるため、撹拌して濃度を均一化する必要があります。

マドラーなどでゆっくり撹拌するならいいですが、サーバーを回して攪拌する場合、サーバーの容量がギリギリだとコーヒーがこぼれてしまいます。

ですので、杯数ギリギリの容量ではなく、ほんの少し余裕を持たせておくと、サーバーを回して撹拌するときでもこぼす心配が少なくて済みます。

おしゃれ重視のサーバーも使いやすいとより愛着が湧く

サーバーは容量さえクリアしたら、あとは見た目を重視してしまっても問題ありません。

ただ、おしゃれプラス使いやすいとさらに愛着も沸くので、以下のポイントも頭の片隅に入れて選ぶと/よいでしょう。

注ぎ口が細いと注ぎやすい！

サーバーの注ぎ口の細さは、コーヒーの注ぎやすさに関係します。

ドリップしたコーヒーをカップやマグボトルなどに移す際、注ぎ口が太いと上手く注げずにこぼしてしまう可能性があります。

せっかく淹れた美味しいコーヒーをこぼしてしまうのはもったいないですし、こぼしたコーヒーを拭く手間も増えてしまうのは地味にストレスです。

できるだけ注ぎやすいよう、注ぎ口が細めのサーバーを選ぶと、うっかりこぼしてしまうストレスから解放されますよ。

再加熱対応・保温機能でいつでも温かいコーヒーが飲める

コーヒーサーバーの中には、電子レンジや直火でコーヒーを温め直せるものもあります。

寒い時期などは少し時間が経つとすぐに冷めてしまうコーヒーも、再加熱して温かい状態で楽しむことができます。

また、ステンレス製のサーバーなどは、レンジ対応できなくても保温機能が優秀なものもあります。

淹れてから飲み切るまでに時間がかかる方や、まとめて作り置きする方などは、温かさを保つ機能が付いているサーバーも検討してみましょう。

目盛り付きならスケールがなくても大体の抽出量がわかる

コーヒーの味わいを安定させるため、スケールを使って注ぐお湯の量を測るのは重要なこと。

ですが、わざわざスケールを買いたくない方や、測ってまでドリップするのは面倒だって方もいますよね。

そんな方にはサーバーにメモリが付いているタイプがおすすめ。

大体の抽出量がわかるので、極端に濃くなったり薄くなったりすることを防げます。

ドリッパーとセットのカラフェは手軽に使える

サーバーとドリッパーが一体化したようなデザインのカラフェもおすすめです。

ステンレスドリッパーが付属していることも多く、ペーパーフィルターが不要なため棚から取り出してすぐに使うことが可能。

使い終わった後はドリッパーと一緒にコンパクトに収納出来ますし、見た目もおしゃれなのでインテリアとしても映えます。

開口部が広いとお手入れがしやすい

サーバーの開口部が狭いと、スポンジで内部を洗うのが難しいです。

手がスポッと入ればお手入れが簡単なので、開口部は8cm以上はほしいところ。

余談ですが、内部のでこぼこの少なさも意識してみてください。

でもぼこが少ないと汚れが落としやすいので、洗い物に時間をかけずに済みますよ。

おしゃれなコーヒーサーバーのおすすめ35選一覧

おしゃれなコーヒーサーバーのおすすめ一覧です。

※24年10月時点の情報です。
※情報には誤りがないよう注意しておりますが、ご自身でサイトの情報をお確かめのうえで寄付いただくようお願いします。

おしゃれなコーヒーサーバーのおすすめ：ガラス・樹脂18選

素材がガラス・樹脂でできたサーバーをご紹介します。

V60グラスサーバー600クリア：ハリオ

オール耐熱ガラスのハリオのV60グラスサーバー。

ふたまで耐熱ガラスでできているため、ふたをしたままレンチンも可能。

丸みを帯びたデザインも可愛らしく、プロから一般の方まで多くの人に愛されているサーバーです。

コーヒーサーバー600 オリーブウッド：ハリオ

ふたと取っ手がオリーブウッド素材でできたコーヒーサーバーです。

木の色味がキッチンにぬくもりを与えてくれます。

開口部も88mmあるため内部も洗いやすく、扱いやすいサーバーといえるでしょう。

ガラスサーバー：メリタ

有名コーヒー器具メーカー「メリタ」のオールガラス製サーバー。

レンジOKや食洗機で洗えるなど機能性も〇。

3杯・4杯・5杯ずつ目盛りが付いていて、ドリップ中におおよその容量がわかるので、スケールを使わなくても人数分のコーヒーを作れます。

プレミアムサーバー：メリタ

おしゃれなダブルウォールのサーバー。

二重構造になっていることで外気との間に空気の層ができるため、断熱性が高いのがメリット。

ホットなら冷めにくく、アイスならぬるくなりにくい、飲み物の美味しさを保ってくれるサーバーです。

500サーバーN：カリタ

こちらも有名メーカー「カリタ」のサーバー。

カリタ102ドリッパーがぴったり収まる口径になっています。

約120ccごとに目盛りがついているので、ドリップ時の抽出量目安がわかりやすいです。

コニカルサーバー300：カリタ

おしゃれな縦長のサーバー。

砂時計のような形に丸みのある取っ手が付いていて、可愛らしいフォルムです。

満水容量は450mlですが、実用するときの容量としては300mlくらいと思われるのでご注意を。

コーヒーサーバーストロン 400 ビーカー：曙産業

ビーカーのような形のおしゃサーバー。

ガラスのように見えますが、素材は樹脂でできているためとても割れにくいです。

メーカーによると、「満水状態で底部分を下にして1mの高さからフローリングへ落下させても割れない(社内基準)」とのこと。

SCS-S02 コーヒーサーバー 2cups：キントー

ハンドドリップコーヒーをゆったり楽しむためのコーヒーウェア、スローコーヒースタイルのサーバーです。

丸みのあるゆるやかなフォルムがおしゃ可愛いです。

SEPIA ジャグ 2cups：キントー

珍しいアンバーカラーの耐熱ガラス製サーバー。

耐熱温度差が120度なので、ジャグに氷を入れた状態でドリップも可能。

目盛りも付いているので、スケールを使わなくても2杯分のコーヒーを淹れることができます。

珈琲考具 割れにくいサーバー 400ml：下村企販

トライタンで出来た耐久性に優れるコーヒーサーバー。

落としても割れにくいので、扱いにあんまり気を遣わなくてもOK。

樹脂製ですが、レンチン対応可なところも〇です。

珈琲考具 割れにくいサーバー スマート 300ml：下村企販

ビーカー型のコーヒーサーバー。

注いだ量が分かりやすい目盛り付きなので、スケールがなくても2杯分が取りやすいです。

また、割れにくくコンパクトなので、アウトドアにもおすすめです。

CS Forest Cafe コーヒーサーバー400 UW-3561：キャプテンスタッグ

アウトドアツールを多数販売しているキャプテンスタッグのコーヒーサーバー。

トライタン製なので落としても割れにくく、キャンプなど、屋外で使うときにも安心です。

容量も400mlとコンパクトで、コーヒー以外にも緑茶・紅茶・水やワインなどを入れて楽しむのも良さそうです。

CLEAR GLASS SERVER C514：コレス

ハンドメイドガラスにバンブーのフタが付いたコレスのサーバー。

本体・取っ手の丸みやバンブーが温かみを感じさせてくれ、インテリアにも一役買ってくれます。

コレスのステンレスフィルターと併用することが想定されていて、丸い形のサーバーはゆっくり注ぐことで内部側面に微粉が溜まるため、微粉を取り除きながらカップに注ぐことが可能です。

Glass server 400ml Blue：Brewista

丸いフォルムのサーバーが多い中、多角形をベースにした超おしゃれなサーバー。

容量は400mlで2杯分作るには十分なうえ、食洗機も使えます。

内部も角ばっていると洗いにくそうなところは注意ですね。

コーヒーサーバー Pitchii：トーチ

どことなく鳥のような印象から名付けられたサーバー「pitdhii」（小鳥のさえずり）。

サーバーの角ばっているところが約200ccなので、目安の目盛りがなくても抽出量の計測が可能です。

コーヒーサーバー CS-3：ボンマック

金の装飾が美しいボンマックのサーバー。

比較的リーズナブルな価格ですが、容量は500ml（約3杯分）と大きめ。

黒基調のインテリアに合わせると映える気がします。

ガラスコーヒーサーバー：ロクサン

フラスコのような形のコーヒーサーバー。

レンチンOK、50ml刻みの目盛りなど、機能性は高いです。

63の文字がおしゃれで私も愛用していますが、開口部が内径約60mmと狭く、手が入らないのが難点です（参考：筆者の身長は176cm・男性）。

Beasty Coffee コーヒー サーバー：amadana

シンプルなデザインのコーヒーサーバー。

目盛り付き・レンチン可・食洗機対応と、必要な機能は概ね揃っています。

実用容量も500mlで、3杯分まで余裕で淹れられるのも嬉しいポイントです。

おしゃれなコーヒーサーバー：カラフェ9選

カラフェタイプのサーバーをご紹介します。

ステンレスフィルター付きなら、購入してすぐにドリップが始められますよ。

SCS コーヒーカラフェセット 2cups ステンレス：キントー

おしゃれコーヒーグッズが多いキントーのカラフェ。

ポットには約2杯分の抽出量目盛りが付いているので、スケールを使わなくても抽出量が量れます。

また、ステンレスフィルターとホルダーがスマートに収まる設計なので、コンパクトに収納が可能です。

NEWコーヒーハウス KT8685：イワキ

カラフェと呼ぶかサーバーと呼ぶか悩んだイワキのNEWコーヒーハウス。

抽出量目安の目盛り、掴みやすいハンドル、本体にすっぽり収まるドリッパーでグッドデザイン賞も受賞しています。

実用容量は600mlと、3～4杯分を抽出するのにピッタリです。

珈琲ポット&フィルターセット UW-3514：キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグの提供するステンレスフィルター付きのカラフェ。

大きめの取っ手が付いているので中身を注ぎやすく、コーヒーだけでなくジュース・ワインなどを入れてドリンクポットとしても使用できます。

TITANIUM CONE FILTER & SERVER C761GY：コレス

チタンコーティングフィルターが付いたコレスのカラフェ。

ペーパーフィルター不要で繰り返し洗って使えるうえ、縦型のメッシュフィルターで目詰まりを起こしにくく長持ちするので、環境にもお財布にも優しいです。

くびれ部分の内径は約8cmと大きく、お手入れしやすいのも〇。

CLASSIC SERIES 3カップ：ケメックス

カラフェと言われて一番最初に思い浮かべるメーカー「ケメックス」。

コーヒー好きの科学者がフラスコや漏斗といった器具から着想を得て、「誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる器具を作る」という思いで開発されました。

デザインの良さは秀逸で、棚に置いてあるだけでインテリアとしても活躍します。

スタッグ ダブルウォール カラフェ (600ml)：Fellow

カラフェには珍しいダブルウォールタイプ。

二重構造なので保温性が高く、冷たい飲み物を入れても結露しにくいため、テーブルの上に置いておいても結露でテーブルが濡れることも少ないです。

600ml入る大容量なので、一度にたくさん作っておけばいつでも美味しいコーヒーが楽しめます。

ドリッパーは別途購入が必要なので注意。

ステンレスフィルター付きドリップコーヒーメーカー：ボダム

フレンチプレスでも有名なボダムのスタイリッシュなカラフェ。

食洗機の使用もOKなうえに、容量も500mlと必要十分にあり、機能性も十分。

デザインも良いのでどんなキッチンにもバッチリ合います。

コーヒーサーバー：ESTVLB

おしゃれ度はもとより、目盛りが付いていたり、食洗機使用がOKだったりと、機能性も〇。

付属のステンレスフィルターは二重層ステンレスによって、ペーパーフィルターでは漉しとってしまうコーヒーオイルも抽出でき、より豊かな風味を生み出すことが可能です。

コーヒーカラフェセット：Love-KANKEI

電子レンジOKが明記されている数少ないカラフェ。

容量も500mlあるので、多めに作っておいて飲みたくなったときに温め直すことが可能です。

おしゃれなコーヒーサーバー：ステンレス5選

ステンレス素材のコーヒーサーバーをご紹介します。

V60 メタルコーヒーサーバー：ハリオ

直火での温め直しが可能なレアなコーヒーサーバー。

電子レンジが使えない屋外でのコーヒータイムを最大限楽しむことができます。

Stainless Thermal Pot：ハリオ

サーバーではなくポットですが、保温機能だけでなく上にドリッパーを乗せて直接ドリップすることもできます。

冷たくなりがちなステンレスサーバーでも、木製のハンドルを合わせることでナチュラルなデザインに。

キッチンに置いてもインテリアを損ねることはありません。

真空断熱コーヒーサーバー TTF-720：サーモス

保温・保冷ポットで有名なサーモスのコーヒーサーバーです。

大容量・食洗機OK・内面はセラミック加工でコーヒー汚れがつきにくいなど、さすがの機能性。

当然ながらドリッパーを直接乗せてドリップもできるので、1台でサーバー兼保温ポットとしてお役立ちです。

CafeLink（カフェリンク）コーヒーサーバー 650ｍL ACS-03：アトラス

真空断熱構造＆銅メッキ加工で保温保冷機能は〇のサーバー。

液だれしにくい注ぎ口で、ちょっとしたストレスも軽減してくれます。

コーヒーサーバー：Diodao

カラーリングが美しいシンプルなデザインのサーバー。

人間工学に基づいた設計のハンドルは持ちやすく、重くなりがちなステンレスサーバーでも手の疲れを軽減してくれます。

おしゃれなコーヒーサーバー：磁器3選

磁器製のコーヒーサーバーをご紹介します。

ガラスやステンレスでは味わえない温かみのあるサーバーは、優しいインテリアのキッチンに良く合いますよ。

HAコーヒーポットS：カリタ

波佐見焼でできたカリタのコーヒーサーバー。

同じく波佐見焼のカリタのHA101やHA155といったドリッパーにピッタリなサイズになっています。

デザインにも統一感が出るのでインテリアとしても良いですし、ドリップ時のおしゃれ感もプラスされます。

コーヒーサーバー R0050：コフィリティ

美濃焼のコーヒーサーバー。

丸みのある取っ手は大きめで持ちやすく、手へのストレスが軽減されます。

同じくコフィリティのドリッパーと揃えることで、インテリアとしても楽しむことができます。

コーヒードリップセット YK-P01：良木工房

天然素材のぬくもりが感じられる陶製のドリッパー＆サーバーのセット。

一つひとつ丁寧に作られる器は独自の風合いで、一期一会のデザインが楽しめます。

ドリッパーは円錐型のため、ペーパーフィルターも円錐型が推奨です。