こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガー Kすけ(@desertandcafe)です。
みなさんはコーヒーにウインナーを入れたことがありますか?
え?ない?
そりゃそうですよね
普通に考えたらコーヒーにウインナー入れておいしいわけがないと、そう思いますよね。
でも、実はめちゃくちゃおいしくて、まだ誰も知らないだけだったら?
・・・これはやってみないと(使命感)
この記事でわかることはこんな感じ
- ウインナーコーヒーとは
- コーヒーにウインナーを入れるとおいしい?
そもそもウインナーコーヒーとは?

ウインナーコーヒーはオーストリアが発祥とされるコーヒーの楽しみ方です。
コーヒーの上にホイップクリームを乗せたものが、ウインナーコーヒーと呼ばれます。
名前の「ウインナー」は「ウィーン風の」という意味ですので、直訳するとウィーン風コーヒーですね。
ウインナーソーセージなんかと同じです。
ちなみに本場ウィーンには、ウインナーコーヒーなるコーヒーは存在しません。
お寿司のことを日本人が「日本風寿司」とは言わないように、ウィーンに住んでいる人が、自分たちが普段飲んでいるものを「ウィーン風」とは言いません。
ウィーンには似たような作り方の「アインシュペナー」というコーヒーがありますので、これが日本においてはウインナーコーヒーと呼ばれています。
余談ですが、アメリカンコーヒーも同じような考え方で、実は和製英語です。
興味があったら以下の記事もみてみてください。
とりあえずウインナー入れてみた
で、タイトルです。
ウインナーコーヒーがウインナーの入ったコーヒーじゃないことはわかりました。
わかりましたけど・・・
ウインナーをコーヒーに入れるとどんな味がするのか。
気になったので実際にやってみましょう。
コーヒー豆とウインナーの選択
ウインナーはまあまあおいしくて程よい値段の「香薫」をスーパーで買ってきました。

「もっと高いの(ジョンソンヴィル)使えよ」とか「日和ってんじゃねーよ」とか、そんな意見は聞き入れません。
おいしくなかったらどうするんだ!
・・・さて、コーヒーはどんなコーヒーにしましょうか。
浅煎りのコーヒーにすると、コーヒーの酸味とウインナーの塩っ気が喧嘩をしそうな気がします。
とりあえずその辺で買ってきた深煎りのコーヒー豆を、温度85℃くらいでドリップしてみましょう。
コーヒーを淹れる

いつも通りコーヒーを淹れます。
なお、「コーヒーを淹れたことがない。やってみたい」という方は、難しくありませんので、以下の記事を参考にどうぞ。
ウインナーを焼く

フライパンに少量のお水を入れて、お水がなくなるまでウインナーをコロコロと転がします。
焼きあがったらコーヒーにウインナーを入れて、できあがりです。
完成!お味は?

ウインナーの油が出ているので、見た目結構オイリーですね。
さて、気になるお味は?
コーヒーはフレンチプレスで淹れた時のような、少しこってり感が出ました。ウインナーの油の効果ですね。
ウインナーの方はというと、表面はパリッと、中身はある程度ジューシーさを保ちつつ、コーヒーの焙煎香が移ったのか、少し香ばしいです。
深煎りのコーヒーにして正解だったかもしれませんね。
というか・・・普通にドトールでホットドッグとコーヒーをいただいている気分。
味変したければ、砂糖やミルク、シナモンを入れるなどすれば、もっとおいしくなる。かもしれません。
浅煎りのコーヒーでやるとどうなるとか、アイスコーヒーだとどうなるとか、興味はつきませんが、今回はこれくらいにしておきましょう。
ウインナー(入り)コーヒーの探求はまだまだ続く(続かない)
みなさんもぜひ、ジョンソンヴィルでウインナー入りコーヒーを作ってみてください。
明日のネタになること間違いなし。
普通のウインナーコーヒーの作り方
一応、普通のウインナーコーヒーもネットでレシピ見ながら作ってみました。
材料
1人前に必要なものは
- コーヒー(インスタントでも可)
- 生クリーム30g~50g
- 砂糖(ザラメがベスト)5g~好みに応じて
作り方
作り方は簡単
1.生クリームを7分立てくらいに泡立てる
2.コーヒーを淹れる
3.カップに砂糖を入れる
4.コーヒーをカップに注ぐ
5.混ぜない
6.コーヒーにホイップを乗せる
7.完成!

あ、おいしい・・・
まとめ~ウインナー入りコーヒーよりウインナーコーヒーの方がおいしい~

結論。ウインナーとコーヒーは別々に楽しんだ方がよいでしょう。
興味があったらやってみてください(自己責任でお願いします)
ウインナーコーヒーはちゃんとおいしかったですし、ココアパウダーやチョコレートソースなどをトッピングして楽しんでもよいかと思います(^^♪