こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガーKすけ(@desertandcafe)です。
唐突ですが、みなさん音楽は好きですか?
現代にはロック・ポップス・クラシック・ジャズなど、様々なジャンルの音楽がありますが、好むと好まざるとに関わらず、街に出ればそこら中に音楽が溢れていて、私たちの生活とは切り離すことのできない大事な文化です。
喫茶店ではいかがでしょうか。
大手チェーン店でも個人経営でも、店内では必ずといっていいほど音楽がかかっています。
落ち着いた雰囲気づくりの一環であったり、曲調によってお客さんの心理状態に影響を与える効果を狙っていることもあります。
では、自宅でコーヒーを飲むときにも音楽をかけることによって、カフェにいるような気分を作り出すこともできるのではないでしょうか。
今回は自宅で聞く音楽がもたらしてくれる様々な効果を解説します。
音楽による人体への効果

心拍数の変動
曲のジャンルや曲調などにもよりますが、たとえばアップテンポの曲を聴くことによって心拍は上昇しますし、逆にスローテンポの曲を聴くことで心拍は低下します。
とある大手カフェチェーンでは、商品単価が低いため、回転率を上げて利益を上げるために、アップテンポの音楽を流してお客さんの心身を活発化し、滞在時間が短くなるようにしたり、逆に個人経営などの客単価が高めの店舗では、落ち着いた曲を店内で流すことによって、心地よい、長時間居たくなるような雰囲気づくりをしています。
ストレスの解消
イライラしている時や不安な時など、音楽を聴きたくなったり歌ったりしたくなりませんか?
多くの人は音楽に癒しや活力をもとめていて、実際に自分の好きな音楽を聴くことでストレスは発散されます。
クラシックやジャズ・ボサノバなど、カフェでよく流れているような音楽にこだわらず、自分の好きな音楽をかけてみるのもよいですね。
安眠
体が安らいでいるときには脳から「α波」という脳波が発生します。
これは脳がリラックスしている状態の時に出る脳波で、脳を休息の状態に導く役割があります。
穏やかな曲調のジャズ・クラシックや、ヒーリングミュージック、川のせせらぎなどの自然音でもよいですが、脳をリラックスさせることで、睡眠の質を向上させることができます。
おうちカフェするときのおすすめの音楽は?

仕事に行く前や寝る前などのちょっとした時間にコーヒーを楽しむ人は多いかと思います。
そんな時、スマホやパソコンで音楽をかけてみましょう。
これから仕事に向かうという時には、ロックやポップスなどの活発な音楽を聴くことで気分を高揚させれば、高いパフォーマンスを発揮できるかもしれません。
寝る前などはクラシックやヒーリングミュージックなど、リラックス効果がある音楽を聴くことで、体や脳を休ませ、眠りの質を高めることができます。
また、もしかしたら自分で淹れた美味しいコーヒーを飲むことによって、さらにリラックス効果が出るかもしれませんね。
まとめ~音楽でおうちカフェ気分をさらに楽しくしよう~

音楽を聴くことによって、人間の体にはいろんな効果があることをお話ししました。
- 心拍数の変動
- ストレスの解消
- 安眠
みなさんが自宅でコーヒーを飲む、といったちょっとした時間も、音楽も楽しむことによって心身ともに充実した日々を過ごせるようになれば嬉しいです。
好きな音楽を聴きながら、おうちカフェ気分を楽しんでください(^^♪