自律神経が乱れがちな人にデカフェをおすすめする理由

こんにちは
コーヒーとスイーツを愛するブロガー Kすけ(@desertandcafe)です。

みなさん、夜はちゃんと眠れていますか?

寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりして、朝起きた時に
「なんだかちゃんと寝た気がしない」
そんな気分になることもあるかと思います。

睡眠の質の低下にはいろんな原因が考えられますが、寝る前にコーヒーを飲むことが習慣化している方は、カフェインの効果によって、自律神経が乱れてしまっているかもしれません^^;

自律神経の乱れは心身に様々な悪影響を与えます。
普段飲む物をコーヒーからデカフェに変えることで、自律神経を整えられる可能性がありますので、ご紹介したいと思います(^^)

今回の結論はこんな感じ

  • デカフェはカフェインがほとんどないので、夜でも飲める
  • 休憩するときもデカフェがおすすめ
  • ネットで買えるデカフェのおすすめもご紹介

デカフェとは

デカフェとは、Decaffeinated(デカフェネイテッド)の略で、もともとカフェインを含んでいるものから、カフェインを取り除いたもののことです。

日本ではカフェインレスコーヒーとほぼ同じ意味合いで使われます。
世間一般にはカフェインレスコーヒーの方がなじみがあるかもしれません。

カフェインを取り除いてはいますが、100%取り除くわけではなく、日本においては、カフェインを90%以上カットすれば、カフェインレスコーヒーと名付けていいことになっています。

デカフェをおすすめする理由

デカフェをおすすめする理由として、以下のものがあります。

  • 夜でも飲める
  • リラックスできる
  • カフェイン中毒になりにくい

順番に説明しますね。

夜でも飲める

コーヒーが好きな方で、夜にもコーヒーを飲みたいという方は多いと思いますが、コーヒーに含まれているカフェインには覚醒効果があります。

寝る前にコーヒーを飲むことで、眠りにつきにくくなったり、睡眠が浅くなったりしてしまい、こういった生活リズムの乱れや睡眠の質の低下が、自律神経へ悪影響を及ぼします。

ですが、デカフェにはカフェインが(ほぼ)入っていないため、寝る前に飲んでも睡眠の質にはあまり影響がありません。

布団に入ってからなかなか眠れない方や、眠りが浅いという方は、寝る前に飲むコーヒーをデカフェに変えてみてはいかがでしょう。

リラックスできる

昼間、仕事をしているときなどは、自律神経の一つ、交感神経が優位になっています。
ですが、交感神経が活発な状態がずっと続くと、肉体的にも精神的にも疲れてしまいます。

たまにはリラックスする時間を設けて、副交感神経を優位にさせて体や心を休めてあげることが必要ですが、休憩するときに飲むことが多いコーヒーには、交感神経を活性化させる効果があります。

ゆっくり休みたいときは、おいしいスイーツを食べながら、カフェインがほとんど入っていないデカフェを飲むことで、副交感神経が優位になってリラックスすることができます(^^)

カフェイン中毒になりにくい

コーヒーを飲む方の中には、コーヒー自体が好きで飲む方と、コーヒーの覚醒効果を期待して飲む方とがいると思います。

どちらの場合であっても、毎日大量にコーヒーを摂取していると、カフェイン依存症・中毒になる可能性があります。

カフェイン中毒になると、頭痛、嘔吐感などの身体への影響や、イライラ、不安感などの精神面への影響があります。
また、カフェイン中毒の方が長時間カフェインを摂取しないと、頭痛、集中力の低下、カフェイン摂取への欲望などの離脱症状が出ることもあります。

心身に影響があることで、自律神経の乱れる原因となってしまう可能性もあるでしょう。

デカフェであればカフェインがほぼ無いので、こういった中毒の症状にはなりにくいと言えるでしょう。

コーヒーはほどほどに、合間にデカフェを挟むなどすれば、カフェイン中毒になることは少なくなりますね。

おすすめのデカフェ

Croaster Select Coffee

Croaster Select Coffeeのデカフェは単純においしいです(笑)

現在販売している「コスタリカ コーラルマウンテン」は、ボディがありつつも爽やかな酸味と、少し甘いようでいてさっぱりとした後味、そしてフローラルな香りがあって、リラックスタイムにもってこいです(^^)

100gで1,600円(送料込み)と少しお高いように思いますが、1杯160円と考えれば、喫茶店でコーヒーを飲むより安いですよね(笑)

自家焙煎スペシャルティーコーヒーCroaster Select Coffee(シーロースターセレクトコーヒー) (croaster-select.com)

↓の記事で紹介しています。

INICコーヒー

仕事を終えて帰ってきてからハンドドリップをする余裕がない方は、INICコーヒーがおすすめです。

It’s Not Instant Coffee(イッツ ノット インスタント コーヒー)の単語のイニシャルをとって、INICという名前だということですが、作り方はインスタントコーヒーと同じ。
さらさらの細かいパウダーにお湯やお水をかけることでコーヒーが完成します。

味のクオリティは非常に高く、わたしはスーパーで売っている普通のインスタントコーヒーが飲めなくなりました(笑)

普通のコーヒーとデカフェの両方がありますので、両方そろえておけば、平日はすべてこれでまかなうことができます。

リンクはこちら
アイスでもホットでも5秒で溶ける【INICコーヒー】

↓の記事で紹介しています。

極・馨-gokkoh-

極・馨-gokkoh-は妊婦さんや授乳中の方に向けて作られたデカフェですが、そういった方に限定することなく、おいしいデカフェです。

アーモンドやココアなどのフレーバーのついたデカフェですので、デカフェから漂う甘い香りがリラックスするのにもってこいです。

ちょっと普段とは違うデカフェを飲みたいときなんかにもおすすめですね(^^)

紹介記事はこちら↓

まとめ~自律神経を整えて楽しくコーヒーライフを送ろう~

まとめいきましょう。

  • コーヒーはおいしいけれど、飲みすぎはよくない
  • カフェインの摂りすぎで自律神経が乱れる可能性がある
  • どうしても飲みたいときはデカフェがおすすめ

コーヒーに含まれているカフェインには覚醒効果があるので、夜寝る前にコーヒーを飲んでしまうと、なかなか眠れなくなったり、やっと眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまったりします。

また、カフェインの摂りすぎによって、頭痛や吐き気、メンタル面への影響なども発生することがあり、心身ともにやられてしまうことで自律神経を乱してしまうこともあるでしょう。

それでもコーヒーを飲みたい場合は、寝る前に飲むコーヒーをデカフェに変えてみましょう。

カフェインが含まれていないデカフェであれば、寝る前に飲んでも睡眠の質にはほとんど影響しませんし、カフェイン中毒になることも考えにくいでしょう。

自律神経をしっかり整えて、心身ともに健康に、コーヒーライフを楽しみましょう(^^♪